全然分かっていない男子

ペプシカップ男子1次予選に挑んだ男子チームでしたが、結果は小岩さんに圧倒されて相手にならず、3チーム中1勝1敗の2位。一応2次予選には進みました。

悲しいことに昨日の練習で予想された通りの負け方をしてくれた。
逃げて逃げて逃げて逃げて逃げ続けて。
小岩さんの3番目のサーバーに合計20点も取られた。その間、彼らは精神的に逃げ続けた。「俺にまかせろ!」的な行動をする子が一人もいない。そのことを指摘し続けても、普段の練習から“自分に甘い”集団なので、追い込まれるとはねかえす力はない。一昨日の女子の試合に比べてあまりにも幼稚な試合運びでした。

試合後に「お願いします。」とか言ってアドバイスを受けに来たので、
「へたくそな君たちなのに、練習をやらされているだけで自分から努力している姿を見たことがない。女子は君達よりも強いのに『朝練、昼練をやらせてください』と言って自主的に努力している。本当はその10倍も努力が必要な男子なのに、絶対にやろうとしないじゃないか。都大会に出たいなんて言っても無理だ。もうやめちゃいな。」
と言いましたが、「いいえ、やらせてください。」という返事をしただけで、結局「明日から練習をさせてください。」と言ってくる子は無し。皆無。逆に応援に来ていた女子から「明日、7:50に体育館に行っていいですか?」という言葉。それを聞いても「僕も参加していいですか。」という子はいませんでした。

男子の保護者の皆さん。こういうことです。
「努力は人を裏切らないが、努力しない人には夢を与えない。」

2次予選からは私は行けません。練習でチームの引き上げはしておきますが、あとは子ども達がどれだけ根性を持っているかどうかです。
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