サナギからチョウになるのか?!男子チーム

サナギがチョウになるには何らかの刺激が必要なのです。

日曜日の1次予選で小岩さんに負けたショックは大きく、私を始めとする男子軍団は大いに反省させられました。特にサーブの威力は2年前の日本一になったチームを連想させるものがあり、女子とばかり試合をしている辰巳男子は手も足も出ませんでした。

それでも辰巳ジャンプは、ただでは起きないつもりです。
私自身、主審をしながら「なぜこういうサーブが打てるのか」を分析ししておきました。それを今日の午前中に男子といっしょに研究しました。あれだけのサーブを打てれば女子には負けないはずだ!という確信を持ってみんなで練習しました。
自分たちが体で感じたサーブだっただけに、男子辰巳っ子も開発に熱中。なんと午前中にかなりの線まで上達することができました。

これをもって午後、女子にチャレンジ。「このサーブさえあれば勝てる」と自信をつけた男子は、立て続けにサービスエースをとる。1セット目が21-19。初めてレギュラーがそろった女子にセットを取った。女子には私から「この調子で試合をしていると2セット目も21-15で負けるよ。」とひと言の予言。根拠は1人1点ずつ差をつけて6点差がつくという計算。そして予言通りに21-15で男子が勝ちました。

これで本当に羽を開いたのかどうかは分かりませんが、一筋の光が男子チームにも差してきたことは確かでしょう。

次は女子チームが今日のショックを栄養にして成長してくれると良いのですが。
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