母の日に最高のプレゼント

今日は「母の日」です。実は私の心ひそかに「子ども達が最高のプレゼントをしてくれるといいなぁ」と、8日試合開催が決まった時から思っていました。最高のプレゼントとは何かといえば「男女アベック都大会出場」を勝ち取ることです。
やってくれましたね!!!子ども達!
お母さん達、カーネーションをもらうよりも嬉しいでしょ~!!!
辰巳ジャンプが「一致団結」で勝ち取った最高の「花」です。本当におめでとうございました!\(^o^)/

女子の試合を見ていた私。女子チームも心配は心配だったのですが、たぶんなんとかなるだろうと思っていて、実は気持ちの半分は男子の試合がどうなっているかに飛んでいたのです。
昼の時間には「最後は都大会に行きたいという気持ちが強い方が勝つ!頑張ろう!」とメールで檄文を送り、男子から「勝ちを信じて頑張ります!」という返信メール。
女子の都大会決定戦の最中も男子が気になる。その気持ちが反映してか女子も苦しい試合展開。2セット目、11-13で負けているところへメールが届く。
「勝ちました!男子、都大会決定!」
13-13で相手がタイムを取ってくれる。子ども達に携帯を見せて「やったぞ!男子勝ったぞ!」と伝えると、女子も「ヤッター!」と大喜び!自然に子ども達の中から「私たちもこのセット取って都大会を決めよう!」という声が出る。サービスエースで一気に差をつける。そんな男女の仲の良い団結に私は感激して涙を押さえるのに必死でした。
そして女子も勝利。その瞬間、押さえていた涙がドッとあふれてしまい、恥ずかしいかな男泣きをしてしまいました。

正直なところ私、ここまでの道のりは本当に苦しかった。「男女2チームを指導するのは無茶だ」と言われながら、何度も投げ出そうと傾いた気持ちをこらえにこらえて指導してきました。「男子を入部させたのは間違いだったのだろうか?」と考えたこともありました。ありがたいことにパパさんのA田さんやM川さんが男子を見てくださるようになり、本当に助かりました。

頑張った辰巳っ子たち。私たちの「宝物」となりましたね!
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