今日から「ファミリーマートカップ全日本バレーボール小学生大会 東京第3支部予選 江東中央区ブロック」が始まりました。辰巳ジャンプの試合は芳しいものではありませんので、記事にするほどのこともないのですが、メジャースポンサーであるファミリーマートさんへの貢献をするためにも、インターネット上に「ファミリーマート」という言葉を流させていただきました。小学生バレーボールチームの皆さんは、お弁当や飲料など、ファミリーマートで購入しましょう。
さて、今日の試合で子どもたちが学んだことは何だったでしょうか?
それは「チームワーク」でした。
試合に慣れていない我がチームです。子どもたちはチームワークの何たるかも分かってはいません。「声を出そう」と言えば、「コーイ!」「イケー!」という、まるで犬の遠吠えのようなあまり意味のない言葉しか出てきません。それは仕方のないことなのです。練習試合の経験が足りないということは、声の出し方にも大きな影響を与えてしまうのです。
試合に負けてのミーティングで子どもたちからは、「相手のチームワークを感じました。」という言葉が聞かれました。そこで最後に私から話したことに、このようなことを含めてみました。
「コートの中でもっともっと話をすることが大事なんだ。誰かがミスしたら、しっかり顔を見ながら笑顔で『大丈夫だよ!』と励ましたりする。後ろのレシーバーからは、まるで監督がコートの中にいるかのように、『打て打て!』とか『返せ!!!』とか、どんどん指示を出してアタッカーのリズムを作るとか。次の試合ではそういうことも学んでいこう。」
実は今日の最大の収穫は、背番号9番、10番の二人がベンチで「私も試合に出たい!」「レギュラーになりたい!」と大きな声で語っていたことでした。それが10番さんが試合に出た時のサーブ得点3点につながっていたのでした。