給食返却アート メロン編

今日は日曜日から延期になった運動会でした。
まぶしい太陽の光がふりそそぐ中、それ以上にまぶしい子どもたちの輝く姿を見ることができた運動会で、終了後の教員仲間の反省会でも「子どもたち全員が手抜きをすることなく頑張っていた」「4年生以上の係活動をしている子どもたちも、みんな真面目に働いていて清々しかった」というような最高の評価の言葉が飛び交いました。

今回は6年生の移動教室予定が6月上旬に入ったため、例年よりも2週間早い運動会で、練習期間も短かったわけですが、短期間に大きく成長した子どもたちの姿が見られたので、教員の満足度が非常に高かったのです。


さて、運動会の合間の給食にメロンを出していただいたので、お返しの「給食返却アート」にさらにひと工夫。食缶にこびりついていた残菜で表情を作り、ゴミとして捨てる予定だったカラー画用紙を「ごちそうさま」の吹き出しに使い、写真のようなものに仕上げて返却しました。

子どもたちからはこんな声も聞かれました。
「先生がこの前、ミカンでやった給食アートをお母さんがブログで見てね、『あなたたち、毎日楽しいでしょ!』って言っていたんだよ。」

私の返事は、
「生ごみを片づけるのも、イヤイヤやっていたら“めんどくさい”だけだけど、こんなふうに遊んじゃえば片づけも楽しくなるじゃん!仕事も勉強も遊び心があるとつらくなくなるんだよね。」

こういう考え方を楽観主義と言いますね。
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