春季江東区民大会 小学生バレーボールの部

本日、深川北スポーツセンターで開催した「江東区春季区民大会小学生バレーボールの部」の結果です。

【Aクラス】
優勝 大島中央デビルス
2位 二砂A
3位 三大A 三砂女子A

【Bクラス】
優勝 二砂B
2位 大島中央エンジェルスB



各チーム関係者の皆様、急な会場変更と試合形式の変更に対応していただき、ありがとうございました。
おかげさまで時間内に大会を終わらせることができました。




さて、ここで辰巳ジャンプの反省をしておきます。

まずはじめに、今日の最大の成果は、A・B2チームが出場できたことです。これは2005年以来、5年ぶりのことになるのです。昨年、チーム解散の危機にあり、江東区民大会にも出場できなかったチームが、短い期間にここまで立ち直ったことに注目した他チームの方は多くいました。中には「井上マジックですね。」と声をかけて下さった方もいたくらいです。
そして、Bチームの実態といえば、先月にはサーブが入る可能性があった子はたった2人だったのに、このゴールデンウィークで試合ができるまでに伸びてくれたのでした。今は勝敗にはこだわりません。今日のBチームは本当に楽しそうにバレーボールをしていました。

Aチームも結果は出ませんでしたが、私から子どもたちに最後に話したことは次のような内容でした。

「負けてしまって悔しいと思うけれども、今日はすごく良かったんだよ。思い出してごらん。2月の教育大会の時には、『声を出せ』とか『強気で試合をしなさい』とか、『セッターだったらチームを励ませ』という心の問題ばかり言われていたよね。今日は、『ブロックカバーにしっかり入る』とか『フェイントを高くパスして、アタッカーが準備をする時間をかせげ』とか『レシーブの位置を考えて試合をするんだ』という技術的なことを言われたでしょ。つまり君たちはバレーボールらしいことができるようになってきたんだよ。ここからが本当に楽しくなってくるんだから、頑張って練習しよう。」


というわけで、そろそろ武者修行(練習試合)の旅に出てもいいかもしれないと感じた今日の大会なのでした。
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