本日、このジュニアバレーボールクラブの正式チーム名と練習訓を決定し、発表しました。
【チーム名】 矢口タートルズVC
【矢口タートルズ練習訓】
一 あいさつと、感謝の気持ちを、つねに忘れないこと
一 いつも元気に声を出し、笑顔でバレーを楽しむこと
一 全力、集中、励まし、ぜったいにあきらめない人間力をきたえること
【チーム名の案として子供たちから出された意見】
矢口ジャンプ・矢口ネクサス・矢口ウイングVC・矢口ソールズ・矢口グレート・矢口JVC
矢口タートルズ・矢口ジャンパーズ・矢口ビクトリー・矢口ーズ・矢口SKY・YGT
【チーム練習訓の案として子供たちから出された意見】
・あいさつと感謝の気持ちを忘れない
・あいさつを忘れず、いつも笑顔
・いつも集中して、めげずにあきらめない
・友達のことを最大限、信頼する
・声を出し、チームをもりあげること
・声かけをすること
・いつも明るい声を出すこと
・全力で試合や練習に取り組むこと
・いつでも本気で全力でプレーすること
・ボールを落とさない 仲間とボールをつなぐ
・あきらめない(どんな状況でも)
・ミスしても励まし合う
・強いチームにする
・声を出し、ボールにふれること
・人に言われず、自分で考えて行動すること
・練習でも試合でも全力でプレーすること
・チームワークを大切にバレーをすること
・はりきって大きな声かけをして練習をする
・コートではチームで協力する
・失敗をおそれず、一歩ふみいれる
(チーム名「矢口タートルズ」の理由)
じつは、井上のバレー指導のスタートが、大学4年生の時に教育実習をさせていただいた品川区立第二日野小学校で熱心に活動していた「二日野タートルズ(品川)」という今はない強豪チームでした。東京都大会のベスト4が最高成績だったと記憶しています。お世話になった女性監督の遠藤さんはずいぶん前にお亡くなりになりました。この学校の教員だった渡辺先生という方も平日練習を見ていましたが、この方からもたくさんのことを教えていただきました。私はこうしてバレーボールに携わるようになりました。
その7年後の徳持小教員時代に、北糀谷JVCを全国大会出場に導いた佐野教頭先生が赴任してきて、「徳持でもジュニアバレー部を立ち上げるから、井上君、指導をしてみないか」と私を導いてくださったのが、本格的な指導者人生のスタートでした。その佐野先生も、校長職を退いた後にお亡くなりになりました。
二日野タートルズが無くなってからおそらく30年目だと思います。なぜ今このタイミングで、「タートルズ」という案が子供から出てきたのか、その縁をとても不思議に思いました。自分のバレー指導の原点に立ち返りなさいと、天からの啓示があるかのような感じがします。今ここで、「タートルズ」というチーム名を小学生バレー界に復活させる、そんな役目が私にはあるような気がしました。この名前にはブログ「一歩いっぽ・・・前に前に!」という言葉と同じ意味もあります。少しでもよいから、あせらず確実に前進するチーム。そして最後には必ず勝利するチーム。そんなチームを目指していきます。