11月。学校管理職を10年以上経験してきた私としては、過去の経験上、一番余裕がある月だと思っていたのですが、今年の11月はそうではない状況です。
(1)移動教室の引率で東京にいなくなる。
(2)近隣校の教育研究発表会の運営を手伝うため学校不在となる。
(3)自校の研究を進めるための、会部団体との渉外を複数件、推進しなくてはならない。
(4)区全体の来年度予算に関わる、けっこう重い仕事をしている。
(5)区に発表していく教育実践報告を3本書いている。
(6)自校の創立記念日を、130周年から150周年に変えるための、説得力ある資料をまとめている。
(7)来年度の入学児童数について、どうするか区教委と検討している。
(8)来年度のすべての人事にからむ手を打ち始めている。
(9)コロナ感染対策の独自データを毎日まとめている。
(10)研究推進校としての汎用性ある提案をできるように様々な交渉を続けている。
ざっと10項目あげてみました。つまり分かりやすく言うと、11月の私はほとんど学校にいないということです。
本校在職4年目になり、学校外でも求められる自分になったということでしょうかね。校長職として成長したのでしょうか(笑)。
これだけでも、「おいおいおいおいっ!」「いないのか?」という、世間で流行っている社長のキーワードを使えそうですが、これに加えて、その数倍の仕事量が学校管理職にはあります。だからこそ「管理職手当」という、けっこう多額の給金が保障されているわけです。そんな中での、ボランティア活動としてのバレーボール指導だということは分かっていただけるとありがたいところです。
明日は、お隣のチームにお邪魔して、まるまる1日かけての練習試合を経験できます。
当然、参加した全員を試合に出すつもりです。
矢口タートルズの現状としては、Aチームになるのは4年生のアンダー10チームでしょう。どう考えても、このチームが一番強く、チームワークが良いと思えます。Bチームは、高学年+3年生以下のチームになります。Bチームと言っても、Aチーム以上にプレーできる6年生がいますから、AでもBでもほとんど同じレベルの試合ができるでしょう。
相手の会場に出向いての練習試合になりますから、相手のニーズにも応えながらチーム編成を考えていこうと思いますが、基本的には11月20日(日)に予定されている、第4支部アンダー10大会での優勝を目指して、練習を積み重ねるつもりです。