適材適所

昨日の練習について振り返ります。
しばらくぶりにヌーボード(ホワイトボードノート)に練習予定を書き込みました。その訳は、練習の流れをあまり変えず、同一パターンのグレードアップをさせる期間に入った方が良いと判断したからです。高学年、4年生、下級生とチーム分けをしている今ですが、ほぼフォーメーションが固まり、次は一人一人の技術アップが必要です。技術アップには同じパターンの練習を重ねることが、遠いようで近道です。

さて、そのポジションですが、4年生の男子二人を前後のどちらにするか、これまで交代でやらせてきましたが、二人の長所を活かすために、S.Y君を前に、F.Y君を後ろにすることにしました。これで守りの力を高め、拾って拾ってねぱり勝つチームになるように育成します。
また、低学年チームのセッターポジションをスーバー1年生にやらせてみたところ、予想通りとても上手にプレーしました。しかも予想もしていなかったオーバーハンドのトスを、けっこう高めに上げました。これには驚かされました。

このように、小学生バレーボールは、どの子をどのポジションでプレーさせるか、適材適所を見抜くことがとても大切なことになります。
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