予想通りの仕上がりを見せた新チーム

都大会予選に出場している他のチームは、いまはシード権戦などを行っており、どんどん新チームを作り上げている頃です。矢口タートルズは、まだ都小連には加盟していないため、ミカサ杯教育大会(新人戦)には出場しません。そのため、これまでは4年生の技術を高めることを2か月間かけて取り組んできました。その成果は、アンダー10大会での優勝にあらわれました。ねばりにねばるチームができあがったのです。

さて、今日からいよいよ心に秘めてきた、新チームメンバーでの練習を始めました。優勝した4年生チームを基本として、レフトとライトのアタッカーポジションに5年生男子を入れて攻撃力を最大にする。そう簡単にはボールを落とさないチームに攻撃力が加われば、かなり強いチームになると計画してきたことは間違いありませんでした。今日の部内練習試合の様子を見て、子供たちに伝えたことは、
「この4,5年生チームならば、今の状態でも都大会出場をねらえるレベルになっている。もし都大会予選に出場していたら、かなりの確率で都大会に勝ち上がれるだろう。そこまで成長していることに自信をもっていいですよ。」
ということでした。

しかし、対外試合をほとんどしていないことから、今年度の教育大会のレベルが私にも正確には分かりません。それがはっきりするのは、月末の江東区での交流練習会になります。この交流会で、我々のチームの新しい課題がはっきりするでしょう。もし、そこそこ試合をすることができたならば、4月以降に本気のチャレンジを開始して、本当に1年目にして都大会出場となれば、それは小学生バレーボール界でも歴史的なことです。(大言壮語を書いてしまいました。予選を勝ち抜くことがそんなに簡単なことではないのも事実です。)
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