写真は我が家の近所にある船のオブジェです。今日の帰りに撮影しました。学校職員のHコーチには懐かしい船なのではないでしょうか。2023年、新しい船出という意味をこめてのせてみました。
12月28日まで練習することができました。今日も6年生1名、5年生3名、4年生4名、3年生4名、1年生1名、大人5名というたくさんの部員が参加してくれて、にぎやかに練習できました。ありがとうございました。
月、火と私が2日間だけ学校にいなかっただけなのに、今日は仕事納めということもあり、最後の追い込みであちらこちらから連絡が入りまして、体育館に行くまで時間がかかりました。さらに練習後も教育委員会との相談がありました。私の仕事は、学校内のことよりも、学校外のことの方が多い感じです。
さて、今日は辰巳ジャンプの卒業生が練習に来てくれました。辰巳ジャンプが一番強かった頃の女子チームのライトアタッカーだった先輩です。ブロックにスパイクに活躍した人です。これからも時間があるときに来てくれるようなので、子どもたちは「ゆうなさん」と呼んでください。こうして来てくれるのも、小学生バレーボールで素晴らしい思い出を作ることができ、それを今の小学生にも味わってほしいという思いがあるからでしょう。そりゃそうです。関東全県、あちらこちらに毎月遠征していたチームですから。
ところで、昨日の江東区遠征で、指導者として大いに反省したことがあります。
各チームの試合間の練習を見ていて、やはり指導者の球出しの工夫によって、子どもたちの体力や技術を伸ばしてあげなくてはならないと感じたわけです。我がチームは、親子バレーボール同好会という大義名分があるために、私の中で、子どもへの指導をある程度おさえて、みんなが楽しめるようにしていた感じがありました。しかし、それでは小学生の子どもたちの能力を開発してあげることが難しいことも感じていました。対外試合に行くことで一番刺激を受けるのは、やはり指導者だったのです。各チームの指導の工夫を見ていて、思い出すことがたくさんありました。こうした教員以外の方々の指導努力を目の当たりにすることでそれを応用し、一般的な教員にはできない学校改革をしてきたのが私です。今の立場になっても、小学生バレーボールの対外試合に行けば、新しい財産を得ることができる。それを楽しみに、2023年からも前進していこうと思います。