いろんなことをやらせる時間はないが、いろんなことをやってみるのは楽しいはずだ

夏季大会出場決定戦が終わり、チームは秋の大会に向けての基礎鍛錬期に戻ります。

今週から取り組みはじめたのがクイック練習。ブロッカーがブロックに飛ぶだけでなく、その後にクイックが打てればバレーボールが楽しくなる。その1本を打つことがてきたら、他のアタッカーが楽になる。子供たちもやってみたいだろう。そんなことを考えて、練習時間が少ないのにやらせているのです。週に4回練習しているなら別てすが、うちくらいの練習量のチームは普通はやりません。

クイック練習をすると良くなる点もあります。1本目のセッターに入れるパスがAパスでないとクイックにもっていけないため、レシーブの意識は自然に上がります。また、セッターとアタッカーのコンビネーションを合わせないとならないため、これまで以上にコミュニケーションが増え、深まることも期待しています。


そんなことで、いろんなことをやってみて、後のことは考えながら直していく。つまりTEFCASサイクルに入れているという裏のねらいもあります。
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