去る5月末の週末に突貫工事で行われていたJR渋谷駅の山手線ホーム・埼京湘南新宿ホーム並行化工事、無事終了したようで何よりです。いやはや本当に、渋谷にしても横浜にしても、東急が美味しい場所を譲って地下に潜ってしまい、その後に東急キラーなJRホームが出来る構図となったのは、果たしてどれだけ歴史の偶然なのか……と (笑)。小田急江ノ島賎民から見ますと、小田急の快速急行が混み混みで、地底深くの下北沢から乗るのは嫌気がさす時間帯などは、渋谷から相鉄直通に乗るというのも十分にありかも、と思っています。
というわけで、工事中の大崎行きを撮りに行った際の収穫ですが、E233系についてはショボいLEDの編成が来ましたので、正直……泣きました (笑)。辛うじて「崎」であることが分かりますが、下手をすればこれでは大宮行きと余り変わらないのではないかと……(^^;)。まあ、従来りんかい線内では間違っても「特急大崎」などという表示は出なかったはずですので、大規模工事に伴うレアな表示という歴史的なシーンを撮ることが出来ただけでも御の字かも知れません。
さて次の相鉄線内のビッグイベントは、ついに相鉄・東急新横浜線が連結され、訓練運転としてF系統・目黒線系統の様々な形式がやって来るときでしょうか。西武と東武が相鉄まで来るとは余り想像できないのですが、もし本当に来てE233と並ぶなどということになれば、これぞ相互直通運転が創り出すマニアックな奇跡ということが言えるでしょう。
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