地味鉄庵

鉄道趣味の果てしなく深い森の中にひっそりと (?) 佇む庵のようなブログです。

三浦の河津桜を眺めて走る京急電車2019

2019-03-12 13:48:00 | 大手民鉄 (京急)


 すっかり陽気も春めき、スギ花粉症の皆様には心よりお見舞い申し上げます (泣)。
 そんな中、気象庁によると首都圏南部のソメイヨシノの開花があと約10日後に迫っているところですが、最近は河津桜の勢力が次第に増し、だいぶ早い時期から春気分を楽しめるようになったと思うのは私だけでしょうか。
 というわけで、今年も三浦の河津桜と京急のコラボを撮って参りました。昨年初めて訪れて気に入りましたので、所謂○鹿の一つ覚えというやつであります (笑)。



 しかしまぁ、土日を中心に京急撮影お立ち台の人気は過熱気味といったところでしょうか。三浦海岸駅から河津桜ゾーンへ着くと、とりあえず花もとてもキレイですので、いろいろアングルを変えて撮りまくり、お立ち台に着いたのは朝7時半。しかしこの時間には、柵の脇=一番手前は三脚を構えたニコ爺さんが多数陣取っており、私はその後ろからやっとこさこの2本のみ撮影し、さらにハイキングへと転戦したのでした (^^;)。
 昼過ぎにハイキングを終えて三崎口から乗ったところ、河津桜が咲く通りの歩道は思わず「見ろ、人が○○のようだ」という台詞が口を衝いて出て来そうなほど凄まじい人の波となっており、果たしてお立ち台はどうなっていたのやら、想像したくもないレベルでした (滝汗)。ここに出かけるのであれば平日の方がマシでしょうか (そりゃそうですね)。
 行き交う電車そのものは、何の変哲もない2100形と600形の標準塗装車ですが、この色は河津桜とコラボするためにあるようにも見えますね☆ しかし、そろそろ新たな変わり種として、台鉄とのコラボ第二弾をやって欲しいと思っているのは私だけではないでしょう。

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