
明日は毎年初冬の風物詩となりつつある東武ファンフェスタ(南栗橋まつり)が開催されますが、会場にて先行販売される鉄コレ東武&野岩6050系を欲しいと思いつつも、仕事の都合で行けるかどうか微妙……。かりに何とか時間を確保できるとしてもゲット後はすぐに半直急行に乗って都心に戻らなければなりませんので、う~む、6050系への愛と忠誠ゆえに何はさておきゲットして安心するのが良いのか、それとも都内の東武の駅売店での楽々ゲット可を期待するのが良いのか……。
そんな東武ファンフェスタ、ここ2~3年は御無沙汰してしまっているのですが、5年前には東急・東武両方のファンを長年やっていた者にとって最高に奇跡的で感動的な光景が展開されたのを思い出します。それは……消滅を目前に控えた東武5050系と、伊豆急カラーとなった東急8614Fの並び!! 東急8000系列を日々眺める幼少期を過ごし、親の故郷に向かう伊豆急にかねてから親しみ、中学生時代には東武7800系列の剛健な姿と釣掛の雄叫びに《武士道》を感じ……そんな私にとって、5年前のミクリ祭は究極のひとときでありました……。

そんなことを思い出しつつ、先月上旬にリハビリ鉄の一環として撮影した東急8614Fの画像をアップしてみましょう~。この編成、個人的には乗るのも撮るのも当たらないときはとことん当たらないのですが (号泣)、一旦当たると短期間のうちに数回乗ったり撮ったり出来るという不思議な巡り合わせがあります (^^;)。そしてちょうど、骨折リハビリも超不安定期を脱して順調な段階に入り始めた頃に「8614F当たり期」となりました♪
しかし……残念ながらこの日は天気が宜しくなく、しかもカメラを構えている間にどんどん夕刻が迫り暗くなってしまいましたので (泣)、何とも暗い雰囲気となってしまったという……(-_-;)。二子新地で8614Fの押上行とすれ違った際には「まぁ押上行なので、しばらく待てば撮れる。やった♪」と思ったのですが、骨折からの回復で苦しむのをよそにいつの間にか「秋の夕暮れは釣瓶落とし」という表現の通り日が短くなっていたことを思い知らされたのでした……。
何はともあれ、東急8500系・東武対応編成の検査周期が約3年半であることを考えますと、8614Fは大体来年の今頃に検査期限を迎えるはず。東急としては副都心対応が終わり、恐らく田都に余力を注ぐことが出来るようになるでしょうから、8614Fは全般検査を通さず新造車と入れ替わりで廃車となるとしても全くおかしくありません。したがって、いつの間にかあと1年……という覚悟を新たにして、残された日々の活躍に務めて行きたいものです。
それにしても、8614Fが来るのを待ち構えていたところを、営業まわりのご都合で上り電車に乗っていた「あまのじゃく」様に目撃されるとは予想だにしませんでした。直後メールが来てびっくり! 世の中狭いなぁ (笑 ^^;)。
【TOKYU EMU Series 8500 with IZUKYU Color】TOKYU Den-en-Toshi Line 8614F is covered with special body line color of IZUKYU Line. IZUKYU Line runs from Ito (JR East Ito Line) to Izukyu-Shimoda in Shizuoka Prefecture, and IZUKYU is one of the company of TOKYU group. So, TOKYU promote the tourism of IZU Area by this special colored train.
田奈と言えば誰かしらはいると思ったのですが
まさかおっとっとさんがいらっしゃるとは(^_^;)
次からネタ編成とすれ違った後には
必ず駅先端を注視したいとおもいます(^o^)/
こんばんは、コメントどうもありがとうございます!
田奈でしたら人違いということで決定……(謎笑)。
それはさておき、あのときは「たまたま」ですよ、「たまたま」! 最近なかなか田都でも撮れてませんし、ネタ編成も事前に情報を知っているわけではありませんし……。それでもまたいつか撮影中に偶然見られてしまうのでしょうなぁ (^^;
というわけで、宴会列車を楽しんで来て下さいまし・・・