【元日経新聞記者】宮崎信行の国会傍聴記

政治ジャーナリスト宮崎信行、50代はドンドン書いていきます。

【区議選】国民民主党の電力総連組織内の6選現職があすの区議選急きょ不出馬へ

2023年04月15日 14時58分36秒 | 経済
[写真]世田谷区内での選挙戦のようす映っている候補者らは全く別。

 国民民主党公認で電力総連組織内の50代男性世田谷区議会議員があす告示の第20回統一地方選後半戦に急きょ出馬しないと決めたことが分かりました。椎間板ヘルニアの治療のためだとされています。

 同区議は、福島県出身で、同区在住の小沢一郎衆議院議員の秘書をしました。その後になってから、東京電力不動産に入社。民主党から区議に当選して6期連続上位当選。但し、小沢一郎事務所内で、「東電不動産の月給と世田谷区議の月給を両方もらっていてうらやましい。小沢先生のところにはあまりあいさつに来ないようだ」と嫉妬の対象になっていました。そのこととの関係は分かりませんが、立憲民主党ではなく国民民主党に公認を求めていたことは、きょう初めて知りました。

 電力総連組織内の地方議員は70名程度いて、自治労、日教組よりも多く、労組系最多。

 以上です。

G7唯一の現職首相爆弾テロ遭遇、自民党をうらむ地方若者男性か 聴衆阿鼻叫喚、けが人なし

2023年04月15日 12時23分28秒 | 自民党
 さきほど11時半、G7サミット議長で支持率が上がる岸田文雄首相・自民党総裁が和歌山1区「雑賀崎漁港」で銀色の筒性の爆発物が「ドーン」という底から響く音の爆発があり、若い男が逮捕されました。演説直前の岸田さんはどこかにかくまわれ健在とみられ、聴衆は阿鼻叫喚の中逃げだしました。

 近畿圏では、きょねん7月8日の午前11時半ごろに、安倍晋三元首相・元自民党総裁が射殺されており、衰退著しい近畿圏の若い男の模倣犯であることも予想されます。

 アベノミクス・地方創生・特区での東京と地方県都の著しい格差の拡大が恨みの背景にあるかもしれません。新人同士の和歌山県知事選が異常な低投票率になるなど、政権交代なき政治に不満を持っている当事者が多い政治文化がうかがわれました。

 和歌山1区をめぐっては、日経新聞単独の調査で、維新女性新人が、自民男性元職をわずかにリードしていると報じており、自民党に限ると劣勢とのみかたもありました。
 G7現役首脳への爆弾テロは今世紀初めてとみられます。
 断じてじて容認できません。
 民主主義にあってはならないことで、民主主義の神様からみて、許されない行為です。

 私は、日高郡選出の玄素彰人県議(定数3で無投票2選)と和歌山市「雑賀鉄砲祭り」を訪れたことがあり、8代将軍を生んだ和歌山城の文化をしめているところがありました。また筆者は2008年に公明党員に尾行されたことがあり、1億年がかりで敵を復讐して経済・社会から潰し消す私は今でも許していません。

 和歌山市出身で大企業を脱サラして港区で成功した男性はきょねんお母さんを東京に呼び寄せました。

 以上です。