日々の暮らしから

「街中の案山子」「庭にいます。」から更にタイトル変更します。

翌朝 フラワーガーデンを訪ねた

2012-06-05 06:46:20 | 絵画・マイギャラリー
バラの季節。見事なバラ園を楽しめました。
スケッチブックを開いてみたけれど、時間が足りなさそうなので、バラ園スケッチはパス。

これはモネの睡蓮の庭園を模した庭園。
バラに目が行くのですが、蓮も白い花をつけていました。
いわゆるモネの庭園のあの橋が見える場所から90度ずれた位置から池向こうの蔓バラのアーチを真ん中にしました。
曇天。
あ~、ちいさな雨粒が池に。
と思いながら、筆を走らせました。

写真を掲載すればいいものを、私のブログは拙絵です。

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浜名湖スケッチ

2012-06-03 19:34:10 | 絵画・マイギャラリー
浜名湖畔のリゾートホテルの12階の窓からの風景。
手前に見えるのは、ウナギの養殖池でしょうか。
日差しがない午後の光景です。
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牡丹・・・習作

2012-04-30 17:13:04 | 絵画・マイギャラリー
今年購入した牡丹の初開花!

花びらがはかなげで、午後出かける予定があり、早々に一枚。
うーん、習作と断り書きを入れるワタシ(笑)

今日、某博物館で、日本画の牡丹図を見た。
昨日描いたばかりだから、判る。
この絵描きさん(多分有名な人なのだろうけれど)、葉っぱ大いに省略しているなー、って。
一輪の牡丹のために、栄養を取ろうとわが家の牡丹は、沢山の葉っぱを目イッパイ太陽に向けています。

結婚前に親に作ってもらった和服「絽の付け下げ」の図柄は、この色の牡丹です。呉服の絵師さんは上手いなーと、思う。

来年も花開けば、モチーフになってくれるわけで、楽しみです。
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曇天の中門 -東大寺大仏殿の前-

2012-04-24 21:54:17 | 絵画・マイギャラリー
雨粒が落ちなくて良かった、と奈良公園をサクサク歩く。
大仏殿のあたりで、45分足らずの自由時間。
なんとか、ザクッとスケッチブックに収めたいものだと、4Bの鉛筆を走らせる。
門の庇の向こうに覗くのは萌え始めの若草山と思われるが、曇天は少し残念。
自宅に帰ってから色を置く。
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吉野の桜、ちょっと遅すぎだった

2012-04-24 21:28:48 | 絵画・マイギャラリー
直前の雨で桜は葉桜。上千本、奥千本が見ごろらしいが、ツアーでかつスケッチしたい我々には、桜の近くまで山を登る時間がない。遠望の桜でガマン。
予報では好天の望みなしだったけれど、お昼ごろには日が射してくれた。ラッキー!
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プラネタリウムのある科学館

2012-04-11 20:03:34 | 絵画・マイギャラリー
この街は街路が碁盤状だから、私が自転車で行き来するときに、いつも遠くに、このプラネタリウムが見えます。
去年新装成った新品。まだ中に入ったことはありません。
隣接の美術館へいったついでに、スケッチしました。
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旅行先でスケッチ「竹田城址」

2012-04-08 21:15:10 | 絵画・マイギャラリー
1泊2日の鳥取砂丘と竹田城址を回るツアーから、かえって来ました。
昨日の鳥取砂丘は座って絵を描く気分には気温が低すぎましたが、今日は青空、良い天気。
なにしろツアーですから、ゆっくりの時間が取れるわけではありません。
チャッチャの30分程度で描いた小品。
青空に裸の枝を伸ばしているのは桜。
1週間後は、満開の桜花で、さらに別天地でしょうね~。
慌てて描き始めたので、このポジションですが、もっとスケッチ意欲がそそられる構図、たくさんありました。
あー、一日描いていられたらー、の場所でした。
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椿

2012-03-26 06:38:10 | 絵画・マイギャラリー
椿。
2年目なのだけれど、植えた場所が悪かったのか、元気がない。
大きく育った八朔の根っこが伸びていて、椿のテリトリーを広げようがないのだろう、と。
花が終わったら移殖しようと思っています。
私の頭の中では、幹もしっかり、葉もつやつやとした椿のイメージだけは出来上がっていたのに、この1年は足踏みというか、現状維持に精一杯の小さな椿の木です。
日本には襖絵という文化があります。
自宅の襖に、自分好みの構図で描いたら・・・、狭い和室では、うるさいかしら、ね。
そんなこと空想しながら眺めていました。
ようやくスキャナーの調子が戻ったので掲載。
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臨月のカマキリを描く

2011-11-18 13:51:26 | 絵画・マイギャラリー
じゃなくてー、山茶花を描こうと思って、花の開いた小枝を切って眺めると・・・。
オヤ、カマキリ!ではないですか。
カマキリは鳴かない。ただ黙って、微塵も動かない。
カマキリが「ピンチだ!」と考えているのは、その「動かなさ」から理解できる。

毎年、この季節になると描こうとしても、いつも満足に描いたためしのない山茶花。
主役がもうひとつ増えるのも面白い、と思って、カマキリから描き出した。
頼んでもいないのに、じっと頭を下にしたまま動かない。枝に添って逆立ちの状態なのに、モデル慣れしているかのように「動かない」。
虫など、自分では描いたことがないから、ああなっていて、こうなって、とじっと見る。
保護色で、葉っぱに同化したい意図がアリアリ。間近に覗くと、お腹の線がイヤに膨らんでいる。
あー、産卵がちかいのだろう、と想像できる。
無事の出産場所を探していたところの災難だったわけです。
あの、泡ぶくのようなカマキリの卵が近日中に小枝にできるわけだったのでしょう。
ちょっと待ってね、大丈夫だから、外に返してあげるから、そう会話しながら、モデルをしてもらいました。
三角の顔、わずかに動かしましたね。こちらをにらみつけるため?
でも、なんとその目の小さいこと!
黒い点は芥子粒ほどと例えてみても、芥子粒が大きすぎるような気さえします。
でも、その目で、生まれてくる赤ちゃんの危機をなんとか回避しようと、枝を室内に持ち込んだワタシをニラみたいのでしょ。
ハイハイ、わかりました。

怖がりの癖に、カマキリには怖くないワタシ。
描き終わって、小枝を元の山茶花の枝にさしかけて来ました。
どうぞ、好きなところに移動していいですよ、と。

そして、スケッチ。
またまた、イマイチですが、スキャンの調子が悪くて、うまく取り込めません。
そのうちに、UPしたいと思います。
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どこかみた光景・・・

2011-10-28 07:31:03 | 絵画・マイギャラリー
今日の朝日新聞に、画家荻須高穂氏の生誕110年記念展の大きな記事があった。
代表作なのだろう2枚の油絵の写真入で。
「あらっ」と思った。「わたし見たことある、確か・・・」と。
絵のタイトルは「モンマルトル」(パリ)1935年、とある。
・・・たしか、私も早朝のモンマルトルを散歩して、気に入った光景を、小さな絵にしているハズ・・・
荻須氏のえでは屋根の向こうの教会らしき塔が薄く描かれているけれど、私も、この塔を屋根の向こうに描いたハズ・・・

確か、確か、と思いながら、スケッチブックを探すと・・・
ありました!殆ど、同じ構図。
もちろん、この場所を描きたいと思ったときは、荻須の有名な絵など知らず、ただ娘と、時間を惜しんで散歩しながら、界隈を歩いていたとき、気に入った角度だったのに・・・

70年も昔に、ココを描いた日本人がいて、それが有名な一枚だったのですねー。
絵の中にお店の名前も書かれてあるのですが、私のスケッチのお店とおんなじ。古都ですねー。

こんな体験、前にもあります。
近江八幡へスケッチにいって描いた一枚。私のは勿論素人絵です。
友人が教えてくれました。
「○○さん、あなたの描いた構図と同じ場所からの絵が、この作品集にのっているよ」と。

やはり、スケッチ旅行で郡上八幡に行ったときも。
お城を描こうと、見上げながらポイントを探し、ここと決めて、非常に不安定な狭い場所で描いたことがあります。
余りにも「おあつらえ向き」と思えるほど、ここからの構図が、城らしさを捉えられる、と思って。
案の定、おみやげ物売り場の、包装紙なども、そこからの構図でした。


私、絵は飽きっぽくてダメですが、ここからこういう風に描きたいな、と構想するのが好きなのです。
絵にしたいと思う人の中に、波長が似ているひとがいるってことでしょうね。

今日は、荻須氏の絵がまったく、同じ場所からだったことに驚いての雑文です。
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