日々の暮らしから

「街中の案山子」「庭にいます。」から更にタイトル変更します。

全国旅行支援と便乗値上げ

2022-11-01 08:25:22 | 社会問題
全国旅行支援事業は10月12日からスタートした。
その旅行会社のサイトでは、スタート前からの予約でも、出発日前日までならいつでも簡単に全国旅行支援の利用旅に申請ができる、と案内してあった。
まだ日程に余裕があるけれど、申請手続きをしようと思ってサイトを開いた。
すると旅行会社に割り当てられた分はすべて使い切っているので、申請できない仕組みになっていた。💦

だったら、先日はホテルのフロントで必要書類の提示をすればよかったので、その方法を取ろうと思って、web予約をキャンセル。
その後、電話予約をしようとホテルに電話したら、県単位で支援額の枠が決められており、11月下旬ではホテルのフロントで必ずしも全国旅行支援の恩恵を受けられるかはわかりません、とのこと!!

まぁ、仕方がない。今回は全旅行支援の利用を諦めようと思って、キャンセルした部屋と同じ部屋の予約をしようとしたら「!」

電話口の担当者の伝える料金は支援事業スタート前の料金と9000円(二人分で)も高くなっているのです。
旅行者に5000円の補助金を出すといいながら、それに近い金額の宿泊料金がアップしているというわけ。

この高くなった金額で予約しても、(補助金の枠が終わったといわれれば)全国旅行支援の特典が受けられる保証はありません。
ただ、高くなった値上げしたホテルに泊まるだけ。
気分が良くないから、検討してみます、と電話を置いた。

後味悪い~。

ホテルはコロナ禍で痛手は大きかったのだと思いますが、こんな見え透いた便乗値上げってあり?


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ロシア事情。

2022-09-29 07:53:59 | 社会問題
2月のロシア軍のウクライナ侵攻があったときは、攻撃を受けたウクライナから国外に逃れようとする人々の映像が流れた。ポーランド国境あたりには一時収容施設ができたり、大勢のボランティアが戦火を逃れようとする女性と子供たちの援助に当たった。
今、映像が伝えているのは、プーチンの署名した兵役への部分動員命令から逃れようとロシアからの脱出に人々は群がる。モスクワ発の航空機運賃は何倍もの料金に跳ね上がりかつ満席。国境が閉ざされるかもしれないと地続きの隣国への道路も車列が凄いことになっている。自転車や徒歩でたどり着く人もいる。

帝国を築きたい人のために自分の命を落としたくない。
自分が銃で兄弟(であるウクライナ人)を殺すことなんてできない。
棺に入って戻ってくる道を選びたくない。
・・・
・・・
などなど。

向けられたマイクに応えるロシアの若者たち(招集対象層)のことばを聴くと、胸が熱くなる。
この流れを止めようと、近々(30日にでも)国境が閉じられるかもしれないから、まさしく必死です。

「逃げる」という選択肢を選べるのは比較的恵まれた層なのかもしれません。殆どの人が英語を使える人たちだったと報じてもいました。
ヘルソン州など4つの地域が住民投票の結果、ロシアに編入される見込みという扱いで、この度の部分動員の対象になり、同じウクライナ人を撃つように武器を持たされ始めているという情報も入ってきます。
拒否すると10年の禁固が懲役。戦場で拒むと背後から銃殺されるかも。
なんという。
これが、今であり、その国で起こっている現実!
知恵者の人たちへ、なんとかならないものか!

窮地に立たされているロシア人へのホットラインもできた?と?
それがどういうことなのかはわからない。

攻撃したいとは思っていないものが、その意思を伝えられる道筋が開かれますように。

ムダに命を落とすのは惨いことです。







コメント (4)
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今の状況で何ができるのだろう。追記あり

2022-09-23 08:59:43 | 社会問題
ロシアのこと。
プーチン氏は21日に部分的に徴兵令を命じる書面に署名した。
モスクワをはじめとして多くの都市で「戦争反対」のデモが起きているという。ウクライナ侵攻の初期にも若者のデモがあったのだけれど当局に鎮圧された。またまた徴兵が現実問題となって、各都市で黙っていられない若者たちやその親世代が立ち上がっている。でも、警察官がこぞって検挙するという映像から、現実の厳しさがヒシヒシと伝わってくる。
部分的な徴兵令が出ると分かって、ロシアから海外へ飛び立つ飛行機の航空券は満席かつ価格も高騰しているという。
既に発給したビザも停止する国々も出ている中、ビザなしでも行ける国(アルメニア)にロシア人が殺到しているとか。
ロシアからの航空機の着陸を停止している近隣諸国へは鉄道という手段で出国を急ぐ人たちも。

ニュースは即座に世界中に伝わる。
こんなにもこの戦争を拒んでいる人たちがいても、戦争反対の声をあげられない、という現実をどうしたらいいのだろう。
多くの首脳陣・国連が知恵を絞っていても、この戦闘を止めることができないのが現実なのかと、その難しさを思う。

ロシア国内の人たちは、このことに
沈黙を守っている

戦争反対の意思表示をする

逃走する

の選択肢しかない、とYouTubeのニュースチャンネルで報じていた。

追記
戦争反対のデモで若者たちが次々と検挙されていく画像が流れる。
この検挙された若者には、その場で徴兵のための出頭命令書が手渡されるという報道にも接した。
戦争反対を訴えているのに戦地に送られる、というこの現実!!
「行きたくない」人から「行かせる」なんて、なんという巨大なイジメ。
第2時世界大戦のとき、前線で戦っている兵隊たちの半分しか銃器を持っていなかった。銃器を持たずに前線の一団にいた兵士は斃れた仲間の銃器を手にして進む、という実情だったという。前方から銃弾が飛んでくるのに手ぶらで向かっていかなくてはならず、尻込みすれば「敵前逃亡」として、即座に撃ち殺される運命。なんという戦場だったのか、と近代史として知ったことなのに、今、この時代にも、それと共通する臭いを感じます。自国民の命を大切にしない指導者を讃えなくてはならないなんて、キツイです。
こんな情報が即座に世界中に発信されるのは、かつてとの違いです。

モスクワ発海外行きの飛行機は価格高騰でかつ入手も困難らしいです。
イスラエルはロシアで暮らすユダヤ人をイスラエルに受け入れると発表し、自国の飛行機をロシアに向かわせるという情報も入ってきました。
なんとかして、無駄に命を失うことのないように、そう願います。



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なぁんだ、そういうこともあるのか~。

2022-08-28 08:27:42 | 社会問題
コロナのことです。
最近はコロナに罹った、という話もよく聞くようになりました。
入院する程度ではなく、自宅療養で期間が過ぎるのを待つ、とケースが多いのでしょうか。
病気で入院すべきなのに、重症患者優先で自宅療養を余儀なくされている場合にも、民間の(各個人が加入している)医療保険金の給付があるらしいです。
入院時1日1万円給付の契約だと、10日間の自宅療養で10万円。家族5人が加入していると、10万円×5、50万円の保険金が入るのよ、と。
我が家の医療保険は全部脱退したので、この話題には関係ありませんが、アララ!保険会社の支払いが一挙に増えて大変でしょうね。⇒保険掛け金の増額になるかな、と思ってしまいます。
濃厚接触者になってから、急遽医療保険の契約をして、陽性になったら給付を受けられるように備える人もあるとか?
情報がすぐに伝わる世の中だから、昨年度1年間の医療保険の支出額を今年度は4月、5月の2か月で上回ったとか!
まぁ、コロナ成金というのでしょうか。?

でも、新しいニュースでは陽性であっても無症状者は外出禁止ではなくなるとか。そうすると👆 の保険金にも影響してくるでしょう。
濃厚接触者は7日間の自宅待機とあったので、26日までそのルールに従った(今日は28日)けれど、PCR検査が陽性であっても外出OKに変更になるとは!
あの規制って何だったの? と思いたくもなります。


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逐一届くウクライナ情報。

2022-04-22 07:31:23 | 社会問題
プーチン大統領の「攻撃停止命令」が出たというのは、真意がどこにあるのか不確かだけれど、とりあえず良い方への進展だと思いたいものです。
マリウポリの製鉄所というのは東京ドーム何百倍もの広さとか、地下には5層の施設が作られている、とか、地上部との間のコンクリートの厚さが5~7mもの厚さで守られている防空拠点で、それをも突き破るミサイルがあるのだとか、知らなかったことがいっぱい。
私が生まれる前の戦争で、日本が攻撃を受けて空襲警報が鳴ったら駆け込んだ、という話は聞いたことがあるけれど、洞穴っぽい代物だというイメージでした。天皇陛下の避難に備えて作られたという長野県松代の防空壕を尋ねたことはるけれど、手掘りで掘り進めた長い暗がりでした。

何千人もの人が何か月にもわたって避難可能で、医療施設や菜園設備まであるなんて、用意の良さに驚きです。
コレはウクライナが作ったものではなく、ウクライナがまだソ連邦だったころに作られていたのでしょう。皆さん地下に潜んで30日、とかコメントされているのを耳にすると、これほどまでの備えはなくとも、アチコチに地下防空壕がある国なんですね。

それて思い出しました。
1999年に北京に旅行しました。建国50周年に向けての工事が盛んに進められていました。まだまだ今の中国、北京とは大違い。早朝は広い道路を行く通勤のための自転車の流れが印象に残っています。ガイドさんは北京大学国際政治学科卒の方で、多分バスの運転手は日本語が判らないこともあってか、私たちにいろんな中国事情を語ってくださいました。
その中のひとつ、自分たちが小学生の頃、中南海にも近い天安門広場の下に政府の偉い方のための地下5階の避難施設を作るために動員された、と。アメリカからの核攻撃に備えてのこと。
漠然と文字通りには理解したけれど、それまででした。
今回、製鉄所の地下に何千人もの人の居住空間が作られていたことを、その一部だけでも画像で伝わったことで、現実にそういう施設を作って、まさかの時の備えとしていたのだと分かりました。

こんなにも使っても使っても無尽蔵であるかの如くある武器。兵器の開発にどれだけの人的・物的コストが注がれているものか。世界ってこういう面を併せ持っていたのだとも心に刻まれました。きな臭いニュースが後を絶ちません。
揺れ動く振り子。平和へと向かうように、そちらの側に加勢したいと思います。


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日々伝えられるニュース。

2022-04-10 09:36:22 | 社会問題
YouTubeにアクセスすると即最新ニュースを知ることができる。
連日ウクライナの悲惨な画像が続く。
そして思う。
かつてもソ連軍は敗戦間際の昭和20年8月9日にソ満国境を越えて進行してきたことを連想する。
ロシア兵からレイプされないように若い女性は髪を切って坊主頭にした、とか、顔に墨を塗った、ということを本で読んだりはしていた。当時の満州でも働き盛りの男たちは兵隊となっているから、押しかけた住居にいたのは女子供と高齢の男性だったのでしょう。
ここからは聞いた話。
友人の夫は家族で満州で生活していて、敗戦当時4歳ぐらいで、下に幼い弟もいました。
姉が3人。母親は幼子をおぶい、4歳児は姉におんぶされていたそうです。勿論姉たちは顔に墨を塗っての逃避行でした。
父親は当時の建設省の官僚だったのか、愛新覚羅溥儀さんの満州内の見回りに同行することもあったらしいです。
そんなわけで、父親を頼れずの不在の逃避行だったのでしょう。
きっと女丈夫タイプだったのでしょう。200~300人の村の人たちの引率役にもなっていた、とのことです。
「流れる星は生きている」(藤原てい著)、「赤い月」(なかにし礼著)他、本でもソ連兵の侵略と逃避行を書いた本は読んでいましたが、間接的ではあるものの、実際の経験者の話として耳に入ってくる話題は強烈です。
それでも、その時代を生きているわけではないので、所詮、大変だったろうな~、お気の毒に、の次元です。
それが、今、現在進行形で、悲惨な虐殺・レイプが行われている、というのは、生々しさの極限です。

せめてもの幸いなのは、残虐行為をする人は確実に存在するのですが、それをした国の人が全員残虐だ、には結びつかない、別物だということがあわせて言われたりすることです。

英知を結集して、早く収束しますように。












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途切れもなく、次々と届くニュース。

2022-04-04 14:43:20 | 社会問題
ウクライナの悲惨な光景は本当に現実の光景?と思われるほどの迫力です。
映画じゃないかと思えるほど。
でも、残念だけれど、これが今起きている現実。
逐一報じられるスピード感。ITを駆使した戦闘には、凄い世の中だ、とも思えるけれど、ロシアの戦車が行列をなして進軍していく戦法は第2次大戦と大差ないらしい。
兵站が届かずに現地調達(略奪)せよとの指令が出ているとか。
鉄砲の弾薬も尽きたのにどうして戦えばいいのか、なんていうロシア兵士の交信の内容まで世界中に伝わっている。

なぜ戦争というのはこんなにも悲惨なのに、戦争をしようと判断するのか。
そういう気質を持った人がトップになるとこういう判断が「なすべき判断」となって事態は展開していくのでしょう。

私が学生だった頃には、ベトナム戦争がありました。
日本の米軍基地からもベトナムに向かって戦闘機が飛び立っていくのだと聞かされたように思います。
1度か2度、ベトナム戦争反対!のシュプレヒコールをあげながらデモ行進した日があったことを思い出しました。
大学のキャンパスに集まったものです。友達に誘われたのでもなく、友たちを誘ったでもなく、大勢の賛同者たちの中に、ジーパン姿でアスファルトに腰を下ろしながら、主催者の説明に耳を傾けていた光景が思い浮かびます。

ウクライナ侵略の停戦合意までの道のりはなかなかそうですが、停戦が実現する日まで、命を落とす人が一人でも少ないことを祈ります。






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EUのフォンデアライエン委員長の演説。YouTubeから

2022-03-09 16:48:44 | 社会問題
EUのフォンデアライエン委員長のロシアのウクライナ侵攻の現状を目の当たりにした段階での演説です。
議場からも拍手が沸き起こったけれど、遠い極東の我が家のリビングで耳にしながら(実際は翻訳文を読みながら)、つい一緒に拍手してしまいました。
お時間がありましたら、どうぞクリックしてみてください。

EUのフォンデアライエン委員長の演説

知恵を結集して、良い展開となりますように。

今度の紛争がらみの情報にアクセスはている中で、フィンランド、スエーデン、デンマークの首相が女性だと知った。
日本の女性政治家で思い浮かぶのは、残念ながら誰かを攻撃する金切声のイメージです。
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21世紀になっても、この光景が!

2022-03-08 06:54:03 | 社会問題
ウクライナの様子を伝える映像が何とも生々しい。
なんで21世紀にもなっているのに、こんな武力侵攻がヨーロッパで現実に起こって、そして13日目にして、まだ停戦の手だてが見つからない。ウクライナ政府は当然だし、EU諸国もアメリカも専門家の英知が集結されているだろうに、この状況を止める名案に苦慮しているのは、「核兵器」の存在なのでしょう。

2000年にベルリンのブランデンブルグ門を訪れました。門の界隈に絵葉書スタンドがあって、記念にと数枚の絵葉書を買いました。白黒写真で第2次大戦で瓦礫が散乱しているベルリンの建造物などでした。
日本人が西洋の都市部を訪問すると、装飾を施された石造りの4階建て建築の街並みに圧倒されます。その私たちがイメージする西洋の大都市の街並みが、大戦で本当にこんなにも無残になったのか、を証明している写真でした。

そして今また、爆撃が繰り返されコンクリートの建物群の崩れ落ちた映像が毎日のニュースに流れます。
現在なのです。75年前に、もうこの惨劇は2度と起こしてはならないと誰もが思ったはずなのに、「また」のように思ってしまいます。
そして、ベルリンの街が瓦解して降伏した後に、私たちの国の二つの街に、これまであり得なかった「核爆弾を使用する」という惨劇が起こっています。今はその時の核爆弾の何十倍もの威力のある核兵器をいくつもの国が保有しています。
絶対にそれを使ってはならない、使わせてはならない。その大鉄則のもとで、どう停戦に進んでいくのか、英知の結集でよい着地点が見いだされることを願うばかりです。

第3回目の交渉で、人道回路が用意されたとのこと。避難用のバスがたくさん並んでいた画像を目にした。
ウクライナ政府は、国民にこのバスに乗るな、と指示したという。避難先はロシアやベラルーシのようだった。
咄嗟に思い出しました。
満州に駐留していた日本の兵隊が日本降伏後に帰国のための列車だと思って乗車したのが、シベリヤ行きだった、という父親の話。21世紀になっても20世紀と類することがあるものだとつくづく思いました。

戦闘の犠牲にならないで生き残ってほしい。
なんとか名案はないものでしょうか。



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ウクライナが戦場になっている。

2022-02-25 12:25:12 | 社会問題
政府間の交渉で何とか戦争にはならないように、と思いながら情報に接してきた。
あの時の戦争は、、、この時の侵略は、、、と過去のケースを思い出したりして、こんな風にして戦闘というのは回避できない様相に突入していくものなのか、と思ったりしている。

先ほど、コロナワクチンの3回目接種後の15分の待機時間にスマホをいじっていたら、ネットニュースで、今回の政府行動に対するデモが起きて、モスクワで少なくとも956人が治安当局に拘束されたほか、全国44都市で1745人以上の拘束が確認されたとあった。
やっぱり、ロシアの人も戦争はしたくないのだ、と思うと、胸に詰まるものを感じた。
もちろん、プーチン支持者の立場は別でしょうけれど。
私の生まれる前の日本が戦争していた時も、平和を主張すると非国民として検挙された、という。
こういった事態下では、トップに都合の良い情報だけを流すものなのでしょう。
ああ、歯がゆいけれど、これが現実。

ソ連時代のウクライナ地方は核兵器施設もあった。独立当時は世界第3の規模と言われる核兵器保有国だったとのこと。ソ連がロシアになってウクライナが独立したときに核を放棄した。持っていた核兵器を1994年に廃棄したり、ロシアに渡したりしたそうです。その時に、万一核戦争の脅威が出た場合は、アメリカ等が守る、という署名が取り交わされているのだとか。
で、今回はプーチン大統領は宣戦布告の初っ端から、自分の国は最強の核保有国のひとつである、と「核兵器」を戦力鼓舞の宝刀として使ってきている。
NATOに加盟していないウクライナに戦力としての加勢するヨーロッパ諸国はいない。
「今は孤立無援の状態です。戦う意思のある人には武器を与えるから国のために、、、、」なんて大統領が発言している。
もちろん翻訳を通しての情報しかわからないのだけれど、どんなふうに治まるのか。
各国のリーダーになっているのは賢い人たちだと思うので、悲劇を最小限に食い止める策が出ることを願うばかりです。


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