月曜日の9時半の福田総理の辞任会見は、日本の政治家への失望感に連なるものがあった。
それから数日、様相は一変して、総裁選は俄然賑やかになってきました。
元総理の孫から元総理の息子に替わり、今度はもと総理の外孫になる路線になるのかと、党員でもないし、ただの一国民だから、外野席から眺めるだけでした。
そして、就任のあかつきには、またまた、いかに育ちがいいか、幼少時から、政界の大物が身近にいたかなどと、プロフィールを流すのだろうと、冷めた目でした。
でも、ほんの数日で、あれよ、アレヨと
財政出動路線や、財政改革増税やむなし路線、行政改革続行上げ潮派など、名乗りを挙げる候補者が出てきて、
自民党の中の勢いの渦があふれ出したかの感があります。
現実には、自分の選挙区がらみもあって、派閥を離れて主義主張だけで、誰を応援するとはいえないところもあるらしいのでしょうが、大所高所を押さえておかないと、近い将来の総選挙で勝てないってこともあります。
--ここで、各政党は国民にいかに支持される政策指針を掲げている党首、国民に人気のある党首にしたい、という流れになってくるのでしょう。
マスコミのアンケートも、無視したいところだけれど、気になってしまう。
で、私的には、折角、財政再建でここまで、改革を進めてきたのだから、A候補の財政出動に戻すのはどうかな?派です。
10日には立候補が締め切られて、22日選挙。
どういう結果になるのでしょう。
自民党劇場を外野席から眺めています。
興味深くつい引きずりこまれるのは、力量ある方たちの、真剣な政局論争、主義主張が繰り広げられるときたいするから、でしょうか。
以前、小泉劇場って言い方もありましたね。
思わぬところで、老舗の劇団自民党が緞帳を上げてみたら、派閥のトップの指示待ちではなくて、やる気満々の人材が揃っていた、そう思いませんか。
それから数日、様相は一変して、総裁選は俄然賑やかになってきました。
元総理の孫から元総理の息子に替わり、今度はもと総理の外孫になる路線になるのかと、党員でもないし、ただの一国民だから、外野席から眺めるだけでした。
そして、就任のあかつきには、またまた、いかに育ちがいいか、幼少時から、政界の大物が身近にいたかなどと、プロフィールを流すのだろうと、冷めた目でした。
でも、ほんの数日で、あれよ、アレヨと
財政出動路線や、財政改革増税やむなし路線、行政改革続行上げ潮派など、名乗りを挙げる候補者が出てきて、
自民党の中の勢いの渦があふれ出したかの感があります。
現実には、自分の選挙区がらみもあって、派閥を離れて主義主張だけで、誰を応援するとはいえないところもあるらしいのでしょうが、大所高所を押さえておかないと、近い将来の総選挙で勝てないってこともあります。
--ここで、各政党は国民にいかに支持される政策指針を掲げている党首、国民に人気のある党首にしたい、という流れになってくるのでしょう。
マスコミのアンケートも、無視したいところだけれど、気になってしまう。
で、私的には、折角、財政再建でここまで、改革を進めてきたのだから、A候補の財政出動に戻すのはどうかな?派です。
10日には立候補が締め切られて、22日選挙。
どういう結果になるのでしょう。
自民党劇場を外野席から眺めています。
興味深くつい引きずりこまれるのは、力量ある方たちの、真剣な政局論争、主義主張が繰り広げられるときたいするから、でしょうか。
以前、小泉劇場って言い方もありましたね。
思わぬところで、老舗の劇団自民党が緞帳を上げてみたら、派閥のトップの指示待ちではなくて、やる気満々の人材が揃っていた、そう思いませんか。