日本人のもっている金融資産の8割の持ち主は60代以上だという新聞記事。
で、政府は滞っているお金が市場に回るようにしようと、相続税の課税対象を広げ、相続税対策として、孫への教育費と認定できれば1500万円まで無税で贈与できる、という案が盛んに新聞や週刊誌を賑わせている。
お金持ちおじいさん、お祖母さんを持つ孫の教育環境は途端にリッチになるのだろうか。
進学塾などは喜んでいる、とか。
教育も経済の申し子ということか。
麻生さんのアイデアらしい。
彼が小学校に入学するときに、そこは炭鉱地帯で、経営者の坊ちゃんが通うような学校がなかったので、親は小学校を作り、会社幹部の子供たちも通った、とかの記事を読んだことがある。
教育環境はお金で整えるもの、という発想に違和感がないのでしょうね。
公教育で育ったものとは育ちが違う、ところでしょう。
公教育の現場に、ぜひぜひがんばって欲しいものです。
この政策が実現化すると、お金が年寄りから孫に流れるのでしょうか。
かつて、「孫の日」がデパートの音頭で話題になったとき、商魂たくましいな、と思ったものですが、経済政策担当者の音頭とりで、おじいちゃん、おばあちゃんの財布が狙われているっていう図、でしょうか。苦笑
年寄は現役世代の扶養家族だった時代もあったのに、今は昔、です。
こんなに様変わりするということは、数十年後はまた別の展開が待っているということです。
おばあちゃんから期待できない孫たちよ、ガンバレ!
公教育だけでも、チャンスをつかめる道を残しておいて欲しいものです。
で、政府は滞っているお金が市場に回るようにしようと、相続税の課税対象を広げ、相続税対策として、孫への教育費と認定できれば1500万円まで無税で贈与できる、という案が盛んに新聞や週刊誌を賑わせている。
お金持ちおじいさん、お祖母さんを持つ孫の教育環境は途端にリッチになるのだろうか。
進学塾などは喜んでいる、とか。
教育も経済の申し子ということか。
麻生さんのアイデアらしい。
彼が小学校に入学するときに、そこは炭鉱地帯で、経営者の坊ちゃんが通うような学校がなかったので、親は小学校を作り、会社幹部の子供たちも通った、とかの記事を読んだことがある。
教育環境はお金で整えるもの、という発想に違和感がないのでしょうね。
公教育で育ったものとは育ちが違う、ところでしょう。
公教育の現場に、ぜひぜひがんばって欲しいものです。
この政策が実現化すると、お金が年寄りから孫に流れるのでしょうか。
かつて、「孫の日」がデパートの音頭で話題になったとき、商魂たくましいな、と思ったものですが、経済政策担当者の音頭とりで、おじいちゃん、おばあちゃんの財布が狙われているっていう図、でしょうか。苦笑
年寄は現役世代の扶養家族だった時代もあったのに、今は昔、です。
こんなに様変わりするということは、数十年後はまた別の展開が待っているということです。
おばあちゃんから期待できない孫たちよ、ガンバレ!
公教育だけでも、チャンスをつかめる道を残しておいて欲しいものです。