日々の暮らしから

「街中の案山子」「庭にいます。」から更にタイトル変更します。

昨日は、あつっ!!  の一日。  ひきこもりました。

2017-07-27 07:30:31 | 私の雑感あれこれ
エアコンつけて、ひとり映画鑑賞。
1880年のイギリスを描いた作品。『ヒステリア』。実話です。字幕が出ました。

ネタバレあり。

日本でいえば明治12年。まだロンドンでも細菌が病気の原因だと認識していない町医者がいた時代です。道路には馬車の落し物が踏みつけられたりしているので、空気中には雑菌が蔓延しているでしょうに。有産階級婦人方のヒステリー症状が多くみられ、その治療をしているお医者さんがらみの話。このヒステリー対策として大人のおもちゃの発明となったらしいです。(素材が理由で、日本の劇場での封切されなかったのでしょうか)
お医者さんの二人の娘の妹は、骨相学の研究もし、ピアノもうまい、医者である父親自慢の知的レディー。眼鏡にかなったお婿さんを、というところです。長女のほうは、きわめて社会派。貧民街の人々を救い上げようと奔走している活動家なのです。
当然父親は長女に眉をひそめているのですが、彼女は聞く耳持たずです。主人公の若き医師は、当初は知的美女と結婚をというコースになりかけたのですが、貧しい病人を遠ざけようとする立場にはなれず、逆転して、貧者の側、長女の生き方に共鳴していくという流れです。

アマゾンプライムもネットフリックスも、マイクのマークを長押ししながらタイトルを発声すると、感知してくれるのですが、
その前に見た(修道女と妻キティーの会話をもう一度確認しようとして)「ペインティング・ヴェール」を呼び出そうと思って、発声しても、聞き取ってくれないのです。
オー、私の発音がこんなところでも拒否されているのか!!とショボーン。苦笑
ま、別の方法で検索すれば出てくるのですが。

今の時代の至福です。

忙しかった日々のあとを、こんなふうに過ごせるのは、ラッキー派なのでしょう。

で、ラッキーついでに、もうひとつ。旅の予約を入れました。

10月末です。
北海道の礼文・利尻はキャンセルしたので、これが今年のビックリゾート、です。

まとまった休日が採れる状況でないので、4日間のリゾート旅です。

コンスタントに1週間休暇、10日間休暇がとれるようになりたいものです。…貧乏性ですね。




コメント (2)
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