日々の暮らしから

「街中の案山子」「庭にいます。」から更にタイトル変更します。

今度は高額療養費制度の見直しが、、、。

2024-11-09 09:55:38 | 私の雑感あれこれ
どんどに負担増になる社会保険料がらみで制度の見直しが検討されているようです。
選挙民は増税という言葉に敏感で、なかなか増税は言い出しにくいのでしょうけれど、こそっと社会保険料はアップしています。
⇒だからなかなか給与所得者も手取り収入増とはならない。
高齢者(選挙で投票する人の数が多い)に優しい仕組みも限界にきているようです。
後期高齢者の医療費負担が1割負担、2割負担、3割負担と段階ができています。
そして、高額医療費制度(これも所得に応じて、1か月あたりの個人負担上限が決まっている)その枠(ハード)を上げようということです。
私は去年の心臓アブレーション治療でその恩恵に浴しました。同じ月に飲み薬も処方されたのですが、後日、その代金は還付されました。初めての体験でしたが、なんと律儀な制度!と思ったものです。友人に話したら、彼女は当然知っていて、年になんども還付金を受け取っている、らしい。ということは年になんども上限までの医療費支出をしているということになります。
我が家よりちょっと年配のご夫婦。我が家もそうなる日が来るのかもしれないけれど、きっと還付金発生を減らしたい(=自己負担が増える)⇒過剰医療を避けてほしい、といういとが底意としてあるのでしょう。

私のひざ痛は慢性です。だからジム通いはリハビリだと思っています。で先日の海外旅行に行くときに、ロキソニンの湿布薬を持参したかったので、迷いに迷った挙句、実情を伝えて処方してもらいました。
健康なひざではないのですが、注射してもらうほどの激痛もない。
強行軍では痛み発生、となるのはわかっているので、以前から通院しているところで、同じものが欲しかったのです。
本音を言うと、その整形でリハビリ(15分の施術)にも経験しているのですが、今のジムでのアクアビクスのほうが改善効果あり、なのです。どういう風に伝えるか考えあぐね「以前は10の痛みだとすると、今は2程度です。でも旅行には持参したいので、、、」と伝えたら、5パック(だったかな)出してもらえました。どんな言い方をしたら適切か、数日ハラハラでした。
皆さんは、ロキソニンの貼り薬を持っている人が多いのですが、めったに治療に通わない私は枯渇します。たまたま後期高齢者になって初めての通院。自己負担何割かなとみたら、、、〇割でした。

選挙で与党が半数割れしたことも、制度の見直しに前向き現象となっているのでしょうか。
各処理で発生する無駄なコストの削減もお願いしたいものです。



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