日々の暮らしから

「街中の案山子」「庭にいます。」から更にタイトル変更します。

うっふふ、プライベートガーデン。

2024-06-01 08:46:27 | 庭 6月
6月になったのですね。
庭は雨降りの水分を含んで気温が高くないから、緑が生き生きしています。
花柄摘みをバッサバッサと1時間ほど。アーチのツルバラの繁茂の勢いが凄いんです。初めの頃はもったいなくて剪定も控えめだったけれど、もはや今は昔の感です。
木立のバラの花殻摘みは負担感がないのですけどね。
私の草取りには腰掛が必須です。庭を始めたころはそんなことはなかったのに、いつ頃からでしょうか。園芸店に行くたびに、園芸用培養土を10袋購入したものです。通路のレンガも何回にも分けて買ってきました。重くて大変、という気持ちはなかった👉 若かったのですね。
更地にメジャーで測ってレンガを並べることから庭づくりを始めたんだったな、と思い返すこともあります。
同じ年の友人も同じころから庭づくりに積極的になりだして、お互い何歳までできるだろう、と話題にしたものです。
彼女がファンだった京都のハーブガーデンをやっていらしたべネシアさんも同年齢でした。
その彼女たちは既にこの世にいなくなってしまいました。
一緒に年取って語り合いたかったのに、、、。時々そう思うことがあります。

母も花育てが好きでした。
半身不随になってから、2度ほどバラの季節に訪ねてくれました。
18歳で実家を離れるまでは、花壇の草取りなどしたことなかったので、バラ育てをしているワタシに驚いていました。
時に思います。
あの世に行ってからも、そういうことができるとしたら、母と友人は私の庭を見に来てくれているだろう、と。

つるバラが沢山咲いたオープンガーデンのときには間に合わなかった木立のバラの何種類かが咲き出しました。買い求めてから10年は経過しているからもはや新種株ではないと思いますが、バラ庭を作ろうと嬉々としていた頃の自分を覚えているので、1本1本ががいとしいバラたちです。


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