日々の暮らしから

「街中の案山子」「庭にいます。」から更にタイトル変更します。

寒風もルンルン♪

2016-11-29 06:35:06 | 私の雑感あれこれ
月曜日は出勤。

隣席の彼女が「風が冷たくなりましたね」とあいさつ。

「そうね」と返答しながら、私はしめしめの気分。

なぜか。

早朝、安納芋(サツマイモの種類)を蒸して、干し芋にと網に干してきたのです。

だから、寒風の中、干しあがってくれることを期待しているから。うっふふ

食べきれないほどのサツマイモを収穫している。娘宅に送る予定だけれど、一部を干し芋にして同梱したいと考えている。

砂糖やバターを使ったお菓子よりも、自然の甘みだけの干しだと食べ過ぎても安心。

干しイモの効用を検索してみると、盛りだくさんのいいことずくめ。さらに先日のテレビで「噛む」ことの大切さを話題にしていたけれど、かみごたえもあるからなおいい。

ま、そんなわけで、せっせと干しイモづくりに励んでいます。今朝は第2弾です。苦笑

サツマイモが蒸しあがる合間には、サトイモの皮むき。ひと茹でして冷凍しておくと長期保存も可能ですし、調理に便利なのです。

こんなキーをたたきながらも、ホテルの私たちの部屋を訪ねてきた孫たちとの会話シーンを思い出したり。余波も十分楽しんでいます。


宿泊ホテルの一室でのこと。室内履きに履き替えているので、ワタシの靴は一隅においてあります。

「おばあちゃん、なんでこの靴できたの?」「なんで?」と繰り返します。

なんでこんなこと聞くのかしら、と、幾分面倒でもありました。

あっ、そういうことか、と彼の質問の意図がわかりました。

先日の東京行きの時は、黒のウォーキングシューズでした。今回は黒のパンプス。

3歳児は「なんで、この靴なの?」

としきりに答えを求めます。

ワタシ「、、、、、、、、、、、」と、彼に分かるかしらと思いながら、噛み砕いて、噛み砕いて、説明しました。

そして、なんだか、ずいぶん前、遠い昔にも、こんな、「なんで?」「なんで?」と尋ねる子供に答えていた自分のことが懐かしく思えました。

ワタシ、よく答えたんですよ。その子の質問に誠実に。ひとつひとつに疑問に思うこころが、すごくいとおしくて。

だから、こんな「なんで?」は懐かしいシーンです。






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