日々是好日・スローライフ(寅さんの柴又から発信)

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人生100年時代

2018年01月07日 | 報   報 道

    熟年力で生涯現役 
         nikkei-1月6日付け、(土曜版)から引用

          

 

  定年を過ぎてからも元気に第一線で働くシニアが増えている。「人生100年時代」が視野に入りつつある。高齢化が進む中、企業にとってシニアの活用が課題となっているだけでなく、個人にとっても生甲斐を持ち続けなければと言う人が増えています。。

1,44年の経験武器 (保険会社勤務、Aさん)
  「あなたが勤めてくれるなら!と契約してくれた時はうれしくてたまらなかった」営業職員として、何時も成績はトップ。Aさんは、飛び込み営業で顧客を獲得、今では、契約者の孫やひ孫の代まで契約を預かるという。

2、広い人脈を生かす (住宅会社勤務、Hさん)
  「後進の指導で80歳まで働きたい」と意気込んでいる。
営業畑一筋、土地の売却など情報収集。若手の営業マンと一緒に営業先を回る。「難しい交渉時には、Hさんが前面に出て指導方々営業に当たる。人脈が広いので頼りになります」の評。若手の指導にうってつけだと。

3、60歳で資格取得 (証券会社勤務、Tさん)
   この会社は定年制を撤廃したという。「会社の成長は、ベテラン社員が不可欠」と言う。
 60歳以上のシニヤに英語、アナリストの資格を取得することにより給料が上がる。やる気意欲の創出。Tさんは60歳で再び資格を取得。働くことが社会貢献につながればと、意欲満々のTさん。

  ※ 明日への話題囲み記事
         90歳までの人生設計 エッセイスト 玉村豊男

   
  今私は72歳、46歳でブドウを植え、58歳でワイナリーを建てた。
600坪から始まったブドウ畑は、現在2万坪。高齢化した農家が耕作放棄した畑を少しづつ借り足して、
・・・・・略・・・・。
   ブドウを育てたい、と言う人が増えている。千曲川ワインアカデミーと言う、栽培醸造とワイナリー経営の学校を立ち上げ、受講生を募集中です。年齢45歳位の人の応募が多い。
・・・略・・・・
人生90年まで生きるとしたら、45才はまだ半分。これから新しい45年の人生が、ワクワクしながら生きられる。
・・・略・・・・
 
自分ひとりの力で、歩む力を培った方が良い、と考える私(玉村)の考え方に、45歳の決断に拍手する人が多い。

             

※ ≪生涯現役≫と≪ワイナリー人生≫を読み終えて  

 現在、私は80、4才です。57年間の仕事人生を卒業した。これを読み終えて、感動と感激を覚えるとともに、家で時間の余裕が出来てもったいない!?もう少し…と言う気持ちと8分目人生が交差した。

 チョイト上段に振りかぶってしまった。と・・・思いながら、自身の人生を振り返り、反省しているところでした。新聞を読んでいたら胸に、込み上げてくるものがありました。そんなことからこのような記事を取り上げた。

 平均寿命が延び「人生100年時代」の到来もおそらく近い将来に来ることでしょう。気力・体力が許す限り働けつづけることができるのは、健康面、精神面にこれほど良きことはない。あれこれ多様な生き方が求められているが現代の世の中であろるでしょう。高齢者でも働ける、と言う気持ちで夕方家路につく。額に汗したときの爽快感、高原をハイキングした気持ちの様に、気持ちは充実していた。

           
 国の財政悪化、後期高齢者の増加で年金開始年齢の引き上げと言うことも当然考えられる。「生活のために働き続ける」と言う社会になる可能性もあります。 人手不足により24時間営業もこのところ狭まってきている。また人手不足による企業倒産のニュースも飛び交う世の中になってきた。益々以ってシニヤの出番でありましょう。政府も「人生100年時代推進室」をもうけて、取り組みに本格的展開を成しています。

 多くの趣味を持ち老後を楽しくと言う社会、これも一つの考えでしょう。生涯現役、定年再延長の時代、必要に求められて社会で働く時代も、そう遠くはないように思えてきた。これからの若い人に頑張ってもらいたい。

 皆さんは、このような将来にどんな考え方をお持ちですか!?
  

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ドローン

2017年09月28日 | 報   報 道

 公園にドローンが舞った。
「ドローンの活用と、将来性」の新聞記事を読んで。

 

ドR-ンは、あちこちで引っ張り凧のようです。

火山監視、牧畜管理、森林育成の調査、農作物の病害虫早期発見調査、
高速道路劣化防止の定期点検の活用等々

その活用範囲の止まるところを知らない。

あらゆる業界団体で、如何に活用できるかを飛行実験を行い活路を見出そうとしています。

 
自分の身近に寄せてきました。


低空飛行するドローン


地面擦れ擦れすれの飛行訓練

 

先ごろドローン専門学校が開校するというニュースを見ました。

首相官邸での不時着など負のイメージが強かったドローンに対して
 
安全確実なな操作方法を学ぶことができる環境が整いつつあるようです。


ドローンといえば空撮といわれるぐらい優れた能力をもっているので、今後

ますます需要が増えてくることは間違いないです。


しっかりした技術者を育成することは重要だと思います。

 

 江戸川河川敷で模型飛行機で遊ぶ人たちを見た。
遊びであった飛行操縦が、高度な職業として発展しつつある。

 

 

 

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東京葛飾・寅さんの故郷・農業を見る 2/2

2017年09月12日 | 報   報 道

 [生産緑地=都会の農地」→ 税制優遇
=農業を守る=

 

葛飾区・柴又地域を散策していた。
すると、どの畑にも「生産緑地」という看板が立てられていた。

その時は、何も気にも留めないで野菜や、花の写真を撮っていた。
たまたま新聞記事のトップに「生産緑地」の4文字が目に止まった。

 


農地にはこのような看板が立っている


葛飾区にはまだ農地がありますが、限られた地域のみ。


生産効率を上げるための、ビニールハウスでの栽培。

 
 建物に囲まれた農業です。


              ゴウヤの蔓。

 


柴又地域の農業は、北総線開発これに伴い「新柴又駅」の開設で、
都心との便利になった。

大きなマンションが林立し、専業農家は、
数えるほどになり、集合住宅群の中で農作業していると言った現状でした。

 

 


 

「生産緑地」とは

 都市における良好な生活環境の保全や都市災害の防止,あるいは将来の公共施設整備
に対する土地の確保を目的として,市街化地域内の農地を対象に指定される地区。
地主に30年にわたり税制を優遇認め、営農を義務付けてきた。2022年に切れる。

 

生産緑地を守る

 生産緑地法によって保護
されてきた都会の農地は、2022年に期間満了を迎える。


法によって守られてきた生産緑地は、
相続・高齢化・農地の高騰なので宅地化の転用の恐れがある。


期間満了と共に一気に転売をする事が考えられる。
土地経済の混乱、緑地の保全、大災害時の避難誘導等の多方面に支障きたす恐れがある。


そこで政府は、都市農地維持への
税優遇、転用の抑制を検討しなければ成らない段階に入った。

特例措置として、2022年を延長することであろう。

 

コメ欄は閉めています。 

 

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NHK歌番組から元気をもらう

2017年08月05日 | 報   報 道

90歳!菅原都々子熱唱

 

「歌は世につれ、世は歌に連れと」いう言葉があります。

最近は歌謡番組が少なくなりましたが、ことあるごとに見ています。

NHKラジヲ深夜便では、AM3,06分から歌謡番組があります。

作曲家、作詞家、時代をジャンルと多方面から編集し歌番組を流してくれ、

それを聴き愉しんでいます。

今晩(5日・7,30)は、NHKの「思い出のメロデー➡昭和歌手大集合」

が放送され、菅原都々子〈90才〉熱唱していた。

元気を貰う。


氷川きよし君がお連れしながら、しっかり手を握り


熱唱した。


90才、最後まで手を握りしめていて唄った。

 

深夜便と秩父音頭 

 NHK ラジオ深夜便は、寝ながら耳にヤーホンから流れる

その時代の歌声に懐かしくも聴き、小・中学生の時代を思いだす。

。。。。。。。。。。。。。。。 

(中学校先生の言葉)
皆んなは、この秩父に残る方も居るだろうが、

大半は、故郷を後にする。

そんな時、故郷の歌を唄えなかったら恥だ!それは君達を育てた先生の恥だ。

酒を飲んだら自分の十八番を持ってて、間違っていい、堂々と唄うんだ。

・・と言いながら「秩父音頭」を教えてくれたことを、思い出します。

。。。。。。。。。。。。。。。

菅原つづ子さんは第1回紅白歌合戦に出場して

「月がとっても青いから」を唄った。

懐かしく聞き、90才の歌声に元気をもらった。

 

コメント (10)
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