日々是好日・スローライフ(寅さんの柴又から発信)

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8月25日・畑で育てたむかご、自然薯 (49)

2005年08月25日 | 自然  葛飾貸農園、菜園・国府
◇今年も山芋を5株ほど植えつけた。昨年の食べ残りを種にした。
◇昨年、むかごが地面に落ちたのが発芽してつるになった。来年の種芋にするとよいだろう。
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自然薯=山芋=長いも⇒むかご
山芋は、傾斜地の山地で掘るときの楽しみだろう。黄色く色づいた長細い葉、茎をたどって這い上がっている場所を確かめる。どのように掘るかを頭に描く。穴の大きさ、深さ、いもとの距離など。蔓の張り具合や周囲の状況により決まってくる。堀る道具で落ち葉や枯れ草を整理して始める。


写真・防鳥網に蔓が這う.ムクゲが実る

あなたも山芋堀を始めたらトリコになるでしょう。さぁ・・。何も言わずに山に入り山芋堀をしよう。
1、山芋を見つけよう

山芋掘りは10月下旬から12月頃までに行う。山地に入り日当たりのよい南斜面に行き探す。山芋の見つけ方は、木や笹に絡まっている『山芋の葉』と『天狗の鼻」=ハナゴンゴン』を探す。葉に2種類あるから要注意。長い葉が山芋で、やや丸味の葉が芋に毛が沢山付いていてエゴくて食べられない。山芋の蔓を観察すると右巻きである。(右手で蔓をつかむと人差し指の方向に蔓が向かう)
2、山芋を掘る

ここから悪戦苦闘するのでベルトを締めなおして掛かるとよい。掘り方はさまざまでここでは省略らくする。最終的に、最後まで折れずに先端まで掘り上がった山芋の全貌を見たときは今までの苦労が忘れるであろう。深さは、1m~1、50mくらいまで掘り下げるから心して掛からねば。
3、山芋を食べよう

何といってもトロロご飯でしょう。
山から掘ってきた芋を水洗いして卸しでこまめにすり卸し、しょうゆで味付けしてアツアツご飯に掛けて食べれば百薬の長、間違いなし。

東海道・丸子宿のトロロ

『日本往来・東海道ウォーキング』に出かけた時。
丸子宿で昼食になった。そのときトロロご飯であった。団体だったので無理はなかったが、【出てきたトロロの大きさに驚いた。すり鉢でトロロを運んできた。それが半端の大きさではない。3人がかりでやっとこさっとこである。近くに置いたので一寸触ってみたがびくともしない)
丸子宿はトロロに竹細工が有名と知った。

今日の出来事

1、野菜の朝取り
       農作業の予定が雨で中止
2、碁木会
       中止、雨だと集まり悪し
3、都下水道局
       返信、mnt 

コメント (3)
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