佐原市街から足を伸ばして植物園に行った。
あいにくの天候(曇りのち雨)にもかかわらず日曜日とあって観光客でにぎわった。
船頭さんは何といっても足腰で勝負(菖蒲)と言っていた。
船頭さんが見えるが、舟は花の陰
野点であろう・・・菖蒲を背にして
菖蒲と比べると睡蓮はヒッソリと
水上での「佐原バヤシ」が始まる。
これより岸を離れて菖蒲の中で笛、太鼓、それにおねえさんの舞い・・・
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今日のメモ
佐原ばやし♪¶♪♪♪
このお囃子は古くから地元にあった里神楽がもとになり、江戸歌舞伎の下座囃子等を取り入れて、現在のような祭り囃子になったと伝えられています。
佐原ばやしは昭和30年に「千葉県無形民俗文化財」に指定され、現在も多くの人達により伝承されています。
囃子の演奏者を下座連(げざれん)といい、その楽器の構成は、横笛5~6名・摺鉦(すりがね)1名・大太鼓1名・小太鼓(一対)1名・大皷(おおかわ)1名・小鼓4~5名の合計14名程度です。 (佐原市HPから)