12/12~12/16
熊穴に蟄(こも)る
七十二候は、一年を72に分けて、
草花や鳥、魚の様子や気象現象を名付けた暦です。
長く暮らしの中に親しまれてきた72候、季節の移ろいを感じ楽しみたい。
12月12日〜16日頃は「熊蟄穴(くまあなにこもる)」。
クマが冬眠に入る時季です。
カエルやリスなど小動物と比べて眠りの浅いクマ。
穴の中で寝ながら、びっくりすることをやっているようです。
「人間の未来を変えるかも?!」とも期待されている。
クマの冬ごもりの秘密とは?
なんと眠りながら穴の中で○○も?! 春には家族増えてます♪
http://claire-de-lune.jp/?p=621より出典。
市川、里見公園の熊ささです。
そしてなんとメスのクマは、冬眠中に出産もします。
一年のうち もっとも寒い1月の終わり頃、
ひとりで1〜2頭の赤ちゃんを産んで寝たまま育てるというのです。
生まれたての赤ちゃんは、人間の両手にすっぽり入る大きさ(約450g、25㎝)。
目も耳も閉じていて、ネズミそっくりだそうです。
絶食状態で出産するのも凄いですが、それから4ヶ月間、
飲まず食わずで(そのうえ排尿・排便もしないで)授乳すると聞いて更にびっくりです。
お乳を飲んでは眠っていた赤ちゃんも、3月には穴の中をハイハイしたり
するようになり、体重が4分の3くらいになるといいます。
=熊穴に蟄(こも)る=
頭数が増えて、穴から出くるクマ!!驚きです。
コメ欄は閉めています。