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日々是好日・スローライフ(寅さんの柴又から発信)

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二線符から眺めた塔

2017年12月16日 | 文学  コラム・エッセイ

東京スカイツリー&鉄塔

 

*2線符にタワーを嵌めた冬の空

 


AM8時の眺め,パソ部屋から

 


PM4,20時の眺め、わがパソ部屋からの眺め

 

毎日見ていると、変哲がない


少年時代まで見て過ごした田舎の風景、

4・6時中眺めていた秩父連山の「山並み・・・」。

 四季折々と山容を変えたが、毎日眺めていると慢性的に陥り何の変哲も感じなかった。

学校に通う時は、両神山を背に、前方は武甲山が鎮座した。

山なんて何の面白味もなく・・・と、先入観から東京の生活が始まった。

ところが、東京の生活こそ無味乾燥、都会の喧騒に無常の抵抗を感じた。

東京に就職した人にも、の中で都会の軋轢に疲れ、精神的な落ち込みから

耐えられないで、帰郷した人もいた。

 

春は新緑、秋は紅葉と姿を変える山の景色に憧れた。

山に入り森を歩いて来ると、安らぎを取り戻し、気分スッキリ山の良さを再認識した。

今こうしてベランダから見る、日常的な東京スカイツリー。

2016 年度の来場者数は、 「東京スカイツリー約449万人」。

建設当時の櫓を組む作業時から眺め続けて来た。

地方の方達は憧れますが、朝晩見ていると何の変哲を感じない。

違った場所から、異なった方角から眺めてみよう。

秩父の山々そして見える東京スカイツリー

新たな発見があるかも!?


* 輝きて スカイツリーに 冬陽射す

 

コメ欄は閉めています。

 

 

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