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社会科見学・産業展

2018年11月06日 | 文学  コラム・エッセイ

 小学生の感想文は、
どう感じどう綴ったであろう・・か!

 

画面は、前回UPした小学生の「産業展」の様子です。
B画面は、ある場所で見かけた感想文です。

社会見学をした小学生は、学校に帰り1~2日の内に「産業展について」
先生から感想文を書くことを言われるでしょう。Aの「産業展」の感想文を知ることは出来ないが、

Bのある場所で見かけた、4つの感想文を見て心洗わて感心した。

 

 

 

A画面 小学生の社会見学
(第34回葛飾区産業展を見学する様子)

 

 
伝統工芸士、彫金

 
伝統産業・江戸押絵羽子板

 

 


 

 

B画面 小学生の綴った作文(産業展とは無関係)

 
        1                                                2

   

 

  
         3                                          4

 

 

1、強く生きようとする自分の覚悟・・・・・

      2、男の度胸を寅さんの口上に準えて、自分を主張・・・

     3、心が清純なのであろう、清き流れ、冷たい水……

   4、父・母親がいて、灯かりの下に家族・生活

 

(2、の詳細)
♪俺がいたんじゃお嫁にゃ行けぬ わかあっちゃいるんだ妹よ
いつかお前が喜ぶような 偉い兄貴になりたくて
奮闘努力の甲斐もなく 今日も涙の
今日も涙の陽が落ちる 陽が落ちる♪

 

これ等の感想文を見て縄文人が3人の子供等に何を授け与えたか、
ただ仕事の忙しさにかこつけて、何一つ此れと言う
心の糧を与えてやれなかった。

仕事が有るの1点張りで、Y婦に任せていたことは確かである。
八十路の道を下りかかった今、老い爺さんが、しきりに思うこの頃です。

「子は親の背中を見て育つ」

 

 

 

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コメント
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