春の陽を浴びながら
縁側で移り行く四季を、5・7・5に織り交ぜて詠む。
そんな空間を取り入れて。
土間でしばらく佇みて、煤で黒ずんだ天井の梁、屋根裏、大黒柱、
自在鉤などを見て昔の生活に浸かった。
渋茶をすすりながら、縁側で小休止・・・・。
世田谷、崖線ウオークでお世話になった岡本民家園です。
囲炉裏
春の風が、開け放たれた縁側を通して、大広間を一気に吹き抜け、
お勝手口から抜き出ていく、風の方向性を感じた。
短冊に感じたままを・・・・。
openです。