次大夫堀公園民家園
世田谷区・崖線を歩く その9
関東地方の農家の造りは、真ん中に大きな母屋(茅葺)、縁側の前には広い庭を配し、
周囲は常緑樹の(樫の木など常緑樹)の防風林でしっかりと固められた。
(上州名物、かかあ天下と空っ風)などという言葉もあるほど、
冬の北関東では群馬県・(赤城おろし)茨城県や (筑波おろし)といった冷たく乾燥した風が吹く。
西高東低の冬型の気圧配置になると、 日本列島には北西の季節風が吹きます。
そんなことから高い防風林が作られていいます。
左右の民家園は、樫の木の防風林です。
剪定の行き届いた防風林
ぐるりと防風林(樹木の遮蔽)で囲まれています。
防風林の前を民家公園を出る、フジノ会の皆さん。
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フジノ会は、今日31日(日曜日)
江戸川区・「小松川千本サクラ」の花見とシャレこみました。
盛り上がることでしょう。
OPENしています。