日々是好日・スローライフ(寅さんの柴又から発信)

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土佐水木

2021年04月02日 | 自然  植物(木、花、苔を含む)

トサミズキの花から葉へ
黄色から緑へ

 

 

 

ブロックに囲まれた細長い庭。

その入り口で、出入りを見守るように殿と構えているトサミズキ。

つい最近まで黄色い風鈴のような花を着けていましたが、このところの日増しの温かさで、
花から若葉へ模様替え、葉の大きさが際立った。

葉脈に凸凹の浮き沈み、「ハッパで御座います」と言わんばかりのようです。
もう1週間もしたら葉で覆われるようにらるでしょう


 

3/17のトサミズキ花
のトサミズキ
  


 

 

 

花すでに葉に変わりして土佐水木 (縄)

 

 

 

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タンポポ

2021年04月02日 | 自然  植物(木、花、苔を含む)

たんぽぽ&オオバコの生命力
タンポポの綿毛が飛び立ちメルヘンチック


 

タンポポは、キク科タンポポ属の草花の総称で、主に3~4月にかけて、
黄色い花を咲かせる野草です。

毎年花を咲かせる多年草で、生命力が強く、根が残っていれば茎を刈られてもまた伸びてきます。

タンポポは根が長く、50cm以上まで深く伸ばすこともあるので、ガーデニングや家庭菜園では、
根絶しにくいちょっと厄介な雑草でもある。

アスファルトの割れ目など、都会のわずかなすき間から顔をのぞかせる雑草。

人に望まれず、踏みつけられ、引き抜かれたりしながら、都会の片隅で遠慮がちに、ひっそりと
芽吹いている姿は、さながら都会の負け組のように見えなくもない。

だが、そうした小さく弱々しい姿は、雑草の本来の姿ではない。

道端では、タンポポは小さな葉っぱを展開する存在に過ぎないが、しっかりと肥料を与えて育てると、
大きな葉っぱが放射状に広がり、大きな草花に成長するのだという。

数年前に菜園で、畑にニョキッと伐根できずにそのまま育ったタンポポ、
周りの野菜に比較して、見劣りしなほど大きくなった。


また、畦や道端などで人や車に踏まれながら生きているオオバコ(大葉子)は、それほど葉が大きくないが、日当たりが良く土地だと大きく育つ。

人に踏まれることのない場所だと、オオバコは観葉植物になるぐらい立派に育ち、
まるで別の植物に見違えるような姿になる。

タンポポもオオバコも、本当はすごい。
潜在能力を持っていながら、それを自慢げに披露するでもなく、控え目に生きている


  タンポポ


  オオバコ


  タンポポ綿毛


  輪丈拡大、今にも飛び立つ・・・

 

新中川のメルヘンチックな土手、夕方散歩に出た時の事です。
 逆光の夕陽を受けたタンポポの綿毛が淡く輝き、遠くに並ぶ木立が夕空のなかに

シルエットとなって美しく映えて見えます。
そんなメルヘンチックな綿毛も視界にあるのは、ほんのわずかな距離、あっという間に
見えなくなりメルヘンの世界に誘う。



わが心タンポポ綿毛青い空 (縄)

 

 

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コメント (14)
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