トサミズキの花から葉へ
黄色から緑へ
ブロックに囲まれた細長い庭。
その入り口で、出入りを見守るように殿と構えているトサミズキ。
つい最近まで黄色い風鈴のような花を着けていましたが、このところの日増しの温かさで、
花から若葉へ模様替え、葉の大きさが際立った。
葉脈に凸凹の浮き沈み、「ハッパで御座います」と言わんばかりのようです。
もう1週間もしたら葉で覆われるようにらるでしょう。
花すでに葉に変わりして土佐水木 (縄)
コメ欄は閉めています。
トサミズキの花から葉へ
黄色から緑へ
ブロックに囲まれた細長い庭。
その入り口で、出入りを見守るように殿と構えているトサミズキ。
つい最近まで黄色い風鈴のような花を着けていましたが、このところの日増しの温かさで、
花から若葉へ模様替え、葉の大きさが際立った。
葉脈に凸凹の浮き沈み、「ハッパで御座います」と言わんばかりのようです。
もう1週間もしたら葉で覆われるようにらるでしょう。
花すでに葉に変わりして土佐水木 (縄)
コメ欄は閉めています。
たんぽぽ&オオバコの生命力
タンポポの綿毛が飛び立ちメルヘンチック
タンポポは、キク科タンポポ属の草花の総称で、主に3~4月にかけて、
黄色い花を咲かせる野草です。
毎年花を咲かせる多年草で、生命力が強く、根が残っていれば茎を刈られてもまた伸びてきます。
タンポポは根が長く、50cm以上まで深く伸ばすこともあるので、ガーデニングや家庭菜園では、
根絶しにくいちょっと厄介な雑草でもある。
アスファルトの割れ目など、都会のわずかなすき間から顔をのぞかせる雑草。
人に望まれず、踏みつけられ、引き抜かれたりしながら、都会の片隅で遠慮がちに、ひっそりと
芽吹いている姿は、さながら都会の負け組のように見えなくもない。
だが、そうした小さく弱々しい姿は、雑草の本来の姿ではない。
道端では、タンポポは小さな葉っぱを展開する存在に過ぎないが、しっかりと肥料を与えて育てると、
大きな葉っぱが放射状に広がり、大きな草花に成長するのだという。
数年前に菜園で、畑にニョキッと伐根できずにそのまま育ったタンポポ、
周りの野菜に比較して、見劣りしなほど大きくなった。
また、畦や道端などで人や車に踏まれながら生きているオオバコ(大葉子)は、それほど葉が大きくないが、日当たりが良く土地だと大きく育つ。
人に踏まれることのない場所だと、オオバコは観葉植物になるぐらい立派に育ち、
まるで別の植物に見違えるような姿になる。
タンポポもオオバコも、本当はすごい。
潜在能力を持っていながら、それを自慢げに披露するでもなく、控え目に生きている。
タンポポ
オオバコ
タンポポ綿毛
輪丈拡大、今にも飛び立つ・・・
新中川のメルヘンチックな土手、夕方散歩に出た時の事です。
逆光の夕陽を受けたタンポポの綿毛が淡く輝き、遠くに並ぶ木立が夕空のなかに
シルエットとなって美しく映えて見えます。
そんなメルヘンチックな綿毛も視界にあるのは、ほんのわずかな距離、あっという間に
見えなくなりメルヘンの世界に誘う。
わが心タンポポ綿毛青い空 (縄)
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