日々是好日・スローライフ(寅さんの柴又から発信)

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ヤマボウシ

2021年04月30日 | 自然  植物(木、花、苔を含む)

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ヤマボウシの街路樹・花咲く

 

 

 

街路樹の効用とその特性

緑陰を形成し夏の日差しを和らげ,周囲の気温上昇を抑えることでヒートアイランド現象の緩和,
CO2を吸収することで地球温暖化防止に役立つ。

車と歩行者の分離,並木効果による視線誘導,ヘッドライトの防眩効果等の交通安全性の向上に役立つ。


火災時の熱吸収・低減による延焼防止効果,地震時の家屋倒壊防止等の防災機能がある。

一方付近住民からは秋から冬にかけて、落ち葉の散乱は目に余るものがあり、
道路管理者(国・都府県・各自治体)の適時適切な収集を願いたいの声も聞かれます。

 


  ヤマボウシの花


  ヤマボウシの街路樹


白い花が今盛りと咲いています。


   緑陰の形成

 


  歩道と車道を分離し、道路景観を作り出す。

 

 

 

 

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柿若葉

2021年04月30日 | 自然  植物(木、花、苔を含む)

萌 黄 色

 

 

 

柿若葉萌黄色とは此れ然り (縄)

 

 

萌黄色とは」覚え書き

若き先生、溌溂としたの高校国語の時間で半世紀以上前のことでした。
国語担任のW先生が歯ぎしりしながら、この「千曲川旅情の歌」を1週間後迄に暗記して来て下さい。

その時に先生が、10名を指定して暗唱したかどうか朗読してもらいます、ということでした。
今でも二番まで間違いないように・・・が、頭にこびりついている。

皆さんも、ご存じと思いますが島崎藤村作・「千曲川旅情の歌」は、千曲川流域の
「小諸なる古城のほとり
雲白く 遊子悲しむ・・・)冒頭部分です。

W先生の講義は、尚も続き・・・緑なす 蘩蔞は萌えず; 若草も 藉くによしなし・・・の部分を説明された。
≪蘩蔞は萌えず; 若草も・・・≫これこそ萌黄色というのです。春の野に若草が燃え出る頃の若草色です。


緑に黄色を混ぜた黄色に近いような若葉色こそ”萌黄色”なんですと力強く説明された。

 

 

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