「菊作り菊見るときは影の人」
菊を見ると思い出す、菊作りは大変な技です。
春から苗を育て、夏、秋と水やりや肥料と手間のかかる仕事を毎日、庭に出て流行り手入れ、
春から苗を育て、夏、秋と水やりや肥料と手間のかかる仕事を毎日、庭に出て流行り手入れ、
秋には大輪の花を咲かせます。今までたくさんの菊を見せてもらいました。
大輪の菊を見ると、このことばを思い出す↑。

「菊作り菊見る時は影の人」
高名な作家吉川英治さんの句だそうです。 吉川さんが菊人形を見に行って、とても素晴らしい平清盛の作品を見て感心していたら、
すぐその近くに、その菊人形を作った庭師の人がひっそりと佇んでいたのを見て、
作った句だそうです。
2021・菊花展
菊作り地域学校保護者の輪 (縄)
上小岩小学校
本校は、区が平成20年度に学校応援団を実施する以前から、「菊づくり」を通して学校・家庭
・地域が一体となり、地域と共に歩む「開かれた学校」を推進していた。
「菊づくり」は、昭和56年の開校50周年の記念に、当時の校長が情操教育の一環として
「菊の一人一鉢栽培」を提案し、地域の菊名人である松原昇次氏に相談するところから始まった。
松原昇次氏はここ「善養寺菊花展」の育ての親です。
コメ欄は閉めています。