新中川の流れと葦
夕方の散歩は、どうしても3時を回って家を出る。
中川の土手に上がり西を見ると、東京スカイツリーが夕日に浮かび逆光となって見え
近くのビルが浮き上がっている。
カメラを向けると、那珂川右岸に生い茂る葦がそよ風に揺れていた。
葦はすだれ(日除け)の材料になると言われるが、ちょいと背丈が小さいように思えるが、
寒さの季節とともに枯れて腐敗し泥沼に没する。
西の日差しが足の間を突き抜けて・・・・
スカイツリーの先端が、やや見える。
近くのビルが葦の上に顔を出す。
そよ風が川下から川上に向かってフキ葦原が揺れる。
枯れ葦やそよ風揺れて陽が眩し (縄)
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