日々是好日・スローライフ(寅さんの柴又から発信)

・日常・創る・彩る・考え・綴る
・フジノ会・探検団・かめの会(俳句)
・家庭菜園 ・ めばえ・成長・収獲

生物調査実施中、NO-2

2021年11月06日 | 総  こだわりウオツチング

「野山川狩り」生物調査の必要な道具

 

 

 

縄文人(私)が川遊びするのに道具はなし、遊び道具は貧しくて買えなかった。

川の流れ水中石に、①素手で手を入れて魚を握る、②川の流れの静かな場所に

「石倉➡魚が集まり住み易い様に水中に石を積んで魚の住処を作った(簡易型)。中に魚の餌を入れる」

➡これを1週間ほど放置する。魚が安住の地と思い住み着く。

そして石蔵の周囲を魚が逃げないようにして「石倉」を丸く取囲む。

魚を一毛打順に捕獲する。
これがわが田舎・秩父の原始的漁法でした。ウナギが捕れた。


生物調査実施中の方々の使用した道具を特とご覧ください。


  折りたたみ網の魚の仕掛け、網の筌(どう)
山間部では材料を竹に求めて丸く編んだ。


   たも網と仕掛け折り畳み網(筌)

ネットで見つけた簡単なプラ容器魚取り器


   流しの網(筌)


   水中下の土壌採取器


  水中胴着


   手前の白、投網


   上から、水中胴着、投網、網の流し筌

 


  水の透明度測定器

測定水を上から流し込み、下のコックを放水にする。
底の部分が見えた時コックをOFにして、メモリの推移を読む。
その時の値が透明度の測定値。

 


   安全水中衣

 

「野山川狩り」は、面白い!!

したがって、本業である農業が疎かになり、

鉄砲撃ち(狩猟)や釣り師(魚取り)は、

どちらかと言えば、周囲から白い目で見られた。

 

 

 

 

コメ欄は閉めています。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

生物調査実施中を見学、NO1

2021年11月06日 | 総  こだわりウオツチング

江戸川・新八水路に生息する生き物調査・展示・説明会

 

 

 

 

    1. 日時、11月5日(金)、午後3時30分より~
    2. 会場、江戸川・新八水路(柴又6-22先)(矢切の渡し下流100m)
    3. 主催、葛飾区環境課
    4. 葛飾区広報により端緒を得ました。

小・中学生のころ、昆虫採集をして野山を駆け回り、夏になれば
川遊びで魚取りに夢中になった。
これは面白そうと喜び勇んではせ参じた。

 

        ①採取した昆虫類バッタやトンボ等の説明
      ②採取した、魚、カニ水中生物の説明
③採取した鳥類等の説明
           ④採取道具と採取方法について説明(道具展示)

 

「江戸川新八水路に生息する生き物調査・展示・説明」が行われました。

この調査は水辺の環境を保全し、回復していくことの指針に、行うものです。

これらを一般区民に身近な生物を見てもらい環境に対する知識や環境に対する理解を深めてもらえれば・・、

との趣旨から葛飾区で行ったものです。


生物調査実施中の幟


矢切の渡し下流100m付近 ➡ 新八水路

=江戸川とは=

江戸川は、日本を代表する大河川である利根川の派川です。
茨城県、埼玉県、千葉県、東京都を流れている川です。

現在の江戸川の流れは、利根川水系の河川改修工事に伴い
江戸時代初期に誕生したもので、当時から「江戸の運河」として舟運に

盛んに利用され、主要な水上交通ルートとして栄えてきました。
今日のように江戸川と呼ばれるように
なったのもその頃のことといわれています


黄い〇囲み調査団一行
帰りきは柴又の土手よりとる、4、20分、夕陽



新八水路
帰り際は新八水路を撮る、夕陽が西に傾きて。


調査団実行の掲示パンフ


採取した生物の展示場所


江戸川にて調査団一行採取中


カニを採取しました。


上流に移り採取した。


お子さんたちも参加していた。


調査団一行、展示準備に余念がない

 

これ等の調査が毎月に、環境破壊が進んでいるか、

回復しているかの目安にするために葛飾区では、調査を行っています。水元小合溜でも

水中生物環境調査を行っている。

 

 

 

 

・コメント欄はopenです。
・お越しくださって有難うございます。
(この項目は、まだ2回ほど続きます)

コメント (14)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする