日々是好日・スローライフ(寅さんの柴又から発信)

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柴又帝釈天に馳せ参じた

2021年11月22日 | 紀  東京下町の情景ウオッチ

寅さんサミット

 

 

 

「寅さんサミット2021が開催された。

しかしコロナ禍の後遺症で、イベントは無くサミットと言っても寂しい限りでした。

参道周辺には観光客が居りましたが、やはりHPの地方出店の参加者が

無いということは寂しい限りでした。

 

 


参道はここから始まります。

 

 

遅ればせの仁義、失礼さんでござんす。

わたくし、生まれも育ちも東京葛飾柴又です。
渡世上故あって、親、一家持ちません。
カケダシの身もちまして姓名の儀、一々高声に発します仁義失礼さんです。

帝釈天で産湯を使い、姓は車、名は寅次郎。
人呼んでフーテンの寅と発します。

皆様ともどもネオン、ジャンズ(ジャズ)高鳴る大東京に仮の住居まかりあります。
不思議な縁持ちまして、たったひとりの妹のために粉骨砕身、売に励もうと思っております。

西に行きましても東に行きましても、とかく土地土地のおあにいさん、おあねえさんに
御厄介かけがちなる若造でござんす。

以後見苦しき面体お見知りおかれまして、恐惶万端引き立って、よろしくお頼み申します。

 

 

 

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晩秋、公園の木々

2021年11月22日 | 紀  各種公園

桜葉の色付き落ち葉
公園一杯に季語のある風景、季語を探しに!

 

 

秋は、草木が衰えゆく季節であり、風が身に沁みて哀れをさそいます。

秋らしい感じがする風のことを、音調に例えていった言葉です。

日本音楽では律は琴などの調子。秋らしい趣きのこと。「律の風」は秋らしい感じの風。

秋らしい風を「律の風」というようになったそうです。 (季語解説から引用)

 

 

 

古き葉や色の中なる律の音 (縄)


桜の大木の下に沢山の落ち葉。

病葉や見事染め抜いた赤や黄色の葉。風もないのに地面を転がり葉音が聞こえる。
歩いても足を動かすと、風圧により舞い上がることも・・・・。
散り落ちた葉っぱが「モノを言っている」感じ。
落ち葉の周辺を歩いていたら、そんな気分に晒された。

 

 

 

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