不適切な表現に該当する恐れがある内容を一部非表示にしています

日々是好日・スローライフ(寅さんの柴又から発信)

・日常・創る・彩る・考え・綴る
・フジノ会・探検団・かめの会(俳句)
・家庭菜園 ・ めばえ・成長・収獲

秩父・山間へき地を旅する (その1)

2021年08月29日 | 紀  秩父のあっちこっち

石間(斜面にへばり付く)、奥へ奥へと

 

 

 

石 間 部 落

ここ石間は奥へと進むと、百名山(城峰山)に通じ、その先は群馬県です。

ここは旧吉田町の石間地区。石間は「秩父事件(石間交流学習館」の原点とも言える場所である。

行ってみれば「なるほど」と思う人も多いと思う。山の急斜面にへばりつくように民家がある。

昔に比べれば今は道が良くなって、車がずっと山奥まで入っていけるが、明治の頃は人一人が通るだけの
細い道だけだったはずだ。

耕せる場所は本当に猫のひたいのような場所ばかりで、養蚕がこの地区の人々にとって最も大事な収入源であったろうと
容易に想像できる。その養蚕がやっていけなくなったのだから・・・。

 ここは私の家からだと比較的近い。車なら30分くらいで行ける。なのに私がここに初めて来たのは
25年前くらいが最初だった。

秩父は山々に囲まれていて、あまり人の入らないような山間、沢沿いのが無数にあるのだ。

私のまだ知らないそんな場所がまだあるかも知れない。

 


  県道37号線(皆野両神荒川線)に別れを告げ石間へと入る
「石間交流学習館」の看板あり。


  道路は石間川に平行する1本道


  山間部の道路としては整備されていた唯一の生活道路


  奥の山峡は霧が立ち込める、晴れる証し!?


  階段状に建つ石間


  ”山の神”であろう?大きな石の上に祠


  主要道路から入る自宅への道路


  水車小屋の水路


  観光用であろうか、水車小屋の佇まい

 

 
 丸太を加工した標識がにらみを効かす!

 

中山間地域とは


 平野の外縁部から山間地に至るいわゆる中山間地域は、経営耕地面積、総農家数、農業産出額で全国の

約4割を占めるなど、我が国農業・農村の中で重要な地位を占めています。


 中山間地域は、河川の上流に位置し、傾斜地が多い等の立地特性から、農業生産活動による国土の

保全、水資源かん養等の公益的機能の発揮を通じ、全国民の生活基盤を守る重要な役割(いわばダムある

いは防波堤の役割)を果たしています。 
(言葉バンクから引用)

 

 

 

コメント欄は閉めています。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 半歩遅れの読書術 | トップ | 秩父・山間へき地を旅する ... »
最新の画像もっと見る

紀  秩父のあっちこっち」カテゴリの最新記事