葛飾区、青戸地域~中川(高砂橋)~高砂地域を結ぶ
付・奥戸、高砂の渡し
高砂橋(たかさごばし)は、中川に架かる東京都都市計画道路 補助280号の橋である。
現在の橋は2003年竣工の2代目であり、右岸 (西詰) の
葛飾区青戸二丁目と左岸 (東詰) の高砂二丁目の間を結んでいる。
高砂橋の橋示
高砂諏訪橋からの高砂橋を見る。
高砂諏訪橋歩道橋。東洋サッシュ跡の高層マンション
船泊りが右岸に移動した、只今左岸工事中。
高砂橋、
右の高いビル葛飾一番高い「シティ金町マンション」
三角公園の中から見る
三角公園から見る
10本のワイヤーと鉄骨の橋柱によって支えられていた。
「青戸」地名の由来
青戸=青砥説は、地名の類似から、また葛西城を藤綱の居宅跡と誤り伝えたことから生じたらしく、
いまだに混乱があるそうだ。 戸は津の転訛で、大昔の船着き場の意味。
「高砂」地名の由来
高砂(たかさご・東京都葛飾区)は昭和7年の市郡併合までは「曲金(まがりかね)」と称した所です。
この曲金という地名は室町時代からの古い地名ですが、あまり語調がよろしくないということで、
明治時代、地租改正の時につけられた小字名「墨田・朝妻・出雲・須磨・明石・高砂・吾妻」の中から
最も縁起の良い「高砂」が選ばれたそうです。
(参考文献:葛飾区郷土と天文の博物館発行『かつしかの地名と歴史』)
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