河川土手の草刈り真っ最中!チエンソ―を止めて・・・
安全に通してくれた。
(頭を垂れて会釈・・有難う)
近くの新中川土手は格好の散歩コースです。コース版石も埋め込まれた
散歩コースになっています。
一昨日の彼岸花を見に行った帰りでした。
夏場を過ぎ土手の両法面が草が伸放題です。河川事務所の関係者の人達が、
草刈り作業で真っ最中でした。大変な作業です。
土手の草刈り作業奮闘中 (画像はネットよりお借りしました。)
多くの作業員が散らばって作業に精を出していた。
私が通りかかった、作業中の一人がチエンソウを止めて「我=私」を安全に通してくれた。
頭を垂れで会釈して通り過ぎた。「有難う・・・」
高校時代(67前)山での下刈りで落石・大事故」
作業中のS君頭に当たり大けが!!
当時はヘルメットはありませんでした、 (画像はないので、ネットから選び出しました。)
s君は応急処置をして病院へ搬送された。
山の下刈り作業は集団で行うため先生の統率化、横一列となって頂上に向い草を刈り進む作業でした。
植えたスギや・ヒノキを切らないように。
長い時間の内には早いものは上に、遅い人は下で草を刈っていた。
何かのはずみで石が緩んだのか、下に石がこけて落ちてきた。これがS君の頭を直撃
したのでした。
s君は2ヶ月ほどして退院し学校に戻ったが言語障害が残った。山の下刈り作業中の痛ましい事故でした。
現在はS君はどうしているだろう。
土手の散歩中、一時チエンソウを止めて、渡してくれたことが、
67年前の「山での事故」を連想した。作業の小父さん有難う・・・
と共にけがが無きように作業をして下さい。
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