柴又帝釈天境内の楠
本州中、南部、四国、九州、さらに台湾、中国に分布します。
木材および葉から樟脳油を採取するために造林されています。
かって樟脳は衣服の防虫剤として広く用いられ、箪笥を開けると樟脳の香りがしました。
楠が樟脳の実とは初めて知りました。(木の図鑑から転載)
境内南側にあり周りには
オミクジなどの終わったっ物、お守り等が掛けられていた。
楠の大木
楠の実
花の開花時期は5~6月で、小さな黄緑色の花をまばらにつける。
花言葉は「芳香」で、花にもほのかな香りがある。
クスノキは夏に直径1㎝弱の薄緑色の実をつけ始め、10~11月頃に
光沢のある黒紫色に熟す。(木の図鑑から転載)
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