日々是好日・スローライフ(寅さんの柴又から発信)

・日常・創る・彩る・考え・綴る
・フジノ会・探検団・かめの会(俳句)
・家庭菜園 ・ めばえ・成長・収獲

=446=街角ウオッチング

2006年12月20日 | 総  日々是好日&出来事

師走
JR/小岩駅に殆ど足を運ばなくなった。
ネタを求めて師走の町をウオッチングした。 


大型スーパー深夜まで営業
勿論年内無休


街を盛り上げようと
駅前のイチョウの木までイルミネイション


華やかな女性服飾品/下町は値段で勝負


駅前宝くじ売り場
窓口に次から次へ夢を買う人が・・ 
サァ~勝負                

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今日のメモ

4~5日するとクリスマス商戦から
お正月の食料品にアットいう間に衣替えする。
街のあちこちに、松、お花、しめ縄を売る店もオープンする。
子供の頃、お正月が来るのを楽しみにしたが、現在の心境は、2年に1度でよい。
歳をとるのは、もうけっこう。

半年ほど行かないうちに随分店が変わった。
行きなれた小売店に違う店がはいっていたり、
シャッターか閉まったままの店をあちこちに見かけた。
暖簾を守り続けると言うことは難しいようだ。

 

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=445=名残の紅葉

2006年12月18日 | 自然  植物(木、花、苔を含む)

家庭菜園(大根の冬支度) の帰り、公園に立ち寄った。
思わぬ光景に遭遇した。




我が家のモミジも冴えないが
人並みに色ずいた。

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

今日のメモ

菜園の隣に大きな公園があります。里見公園。
奥へ、奥へ入っていくと思わぬ、もみじの木が群生していた。
葉の半分以上は落ちて今年の見納め。
天空を見上げるより、地面に敷き詰められた落葉が美くしい。



菜園の落葉堆積所
里見公園の落葉を、公園管理事務所の作業員の方が
菜園の入り口の堆積所まで運んできてくれる。
いろはかえでの葉もここに積まれるでしょう。

お侘び
草稿中に居眠りをしてしまい、それが『公開』になっていた。
手違いにより掲載の順序が間違いまして
お越しくださった皆さんに大変ご迷惑お掛けしました。

(正直さん、とくさん、どんこさん)

 

 

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=444=大根の冬支度

2006年12月17日 | 自然  葛飾貸農園、菜園・国府

三浦大根・聖護院大根

寒くなると大根が凍る。
その前に掘り取り土中に掘り込み
少しでも暖かくして冬越しさせる。


抜き取ったところ、イヤハヤ出来たり大豊作。


長大根から土中へ


土で覆う


次いで丸大根


最後は全体に落葉で覆った
深い眠りについた

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今日のメモ

御覧のように大根の豊作。
長大根12本。丸大根10ケ。それもすべて特大。
自家用にしたり、あちこち配った残り。

専業農家の畑でブルでつぶされたと言うが、
菜園に携わるものとして、やりきれない気持ちがした。
今年はとにかく早めに作付けし、その上に温暖で野菜の生育に
ピッタリのようでした。よく実った。

年が明けたら1本200円(現在1本=60~80円)と
言う高値になるかもしれない。

それを夢見てしっかり貯蔵した。

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
余録

 
葉を落とし冬芽が大きく
コブシ?

 

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=443=八つ手

2006年12月16日 | 自然  植物(木、花、苔を含む)

花が満開

八つ手は手を広げたような葉っぱをしている。
まさに天狗の団扇のようだ。


花の先端部分は花弁がない


耳かき棒の様


白いのは花弁

☆ ハナヤツデこぼれ落ちるや天狗の手  

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今日のメモ

葉が深く切れ込んでおり、その姿から「八つ手」の名前が付いた。
しかし、裂片の数は5~9であり、奇数のことが多い。
 ヤツデは、秋から冬の花の少ない季節の日だまりの中で、
次々と長期間にわたって花を咲かせ、昆虫に貴重な密を提供している。
このような季節はずれ(?)の開花は、蜂たちに喜ばれているようである。
撮影中に何匹かの蜂が訪れて止まったり、飛び立ったりすると花弁が
パラパラと音をして落ち天狗の手のような葉が白さをまた増した。
満開を過ぎたようです。
樹下を見ると、地面が白かった。

 

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=442=キヌサヤエンドウ苗

2006年12月15日 | 自然  葛飾貸農園、菜園・国府

かわな大莢PMR(品種)

莢が大きくなり、うどん粉病に強い。
最近の種子は、外国産のものがほとんどです。
このサヤエンドウも、アメリカ産の種。

庭で育てました。


気持ちだけでも・・・と思い
簡易のビニール覆いを作った。
天気になると箱のなかは温度が上がる。


昨年のサヤエンドウ

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

今日のメモ

春先、畑で緑を感じるのが、サヤエンドウ。
冬季中は土が露出し寒々と感じるが、緑があるとホットする。
その役目を果たすのがサヤエンドウの緑。
早春の暖かくなり始めたころ白や、紫の花が咲き
春めきを教えてくれる。
そんな事からも大事に育て早春の畑を飾りたい。

年を越したら畑に移植しよう。

 

 

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=番外= 山行あとの一休み 

2006年12月14日 | 総  日々是好日&出来事

本日は休憩
画像だけでも・・・・・。

失礼

親戚から釣った魚を貰った(○○日前)。

さて、さて・・・・・・・どうサバイテよいか全く分からない。
縄文人=山の人間
妻もおそるおそるサバイた。
縄文人、見ているだけで、裁かれた。
真名板の鯉。

一休み

 

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=441=山梨県・源次郎岳を行く 終回

2006年12月13日 | 紀  旅行、葛ハイ山行

大 樹 ・ 落 葉


この道はカラマツ葉ジュウタン
キメ細かで踏み付けがしっかりしていた。


カラマツ林に朝の陽光


落葉樹原生林


光が差し込んだ

}
山頂の力強い巨樹


白樺の樹が天に向かって立つ


苔と共に弁当を食べた

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今日のメモ

自然を捉えた瞬間

ガスがかかり行き先どうなる事だろう。
木々の枝からしたたり落ちる朝露、ササヤブをかき分けて前に進む。
深くヤブに入ると、下半身がびっしょりと濡れて身につめたさが染み入る。
アップダウンを繰り返し息せき切って
小枝につかまりながら、立ち止まる、また上がる。
滑りながら張る根に足を止め、身をくねらせながら登る。

誰もが踏んだことのない落ち葉が待っていた。
じゅうたんを重ね合わせたより何倍ものふっくらした自然のジュウタン。
突然、前方のガスが晴れて、富士のテッペンが顔を出す。
誰かれとなく『ヤッター(♂♀)、富士山だ~』と叫ぶ。
歓喜の一瞬。
人は、歓喜に浸たると前後不覚になり
一瞬そのことだけに没頭する。
タダ、ただ眺める。

握り飯を食べて、落葉の上に大の字になって紺碧の空を見上げた。
葉を落とした小枝が重なり合って、くっきりと見えた。
人間と自然と空が一直線となった瞬間だった・・・・・た。
山の空気を胸いっぱい吸い込んだ。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。


寸又峡・つり橋
妻も静岡・寸又峡の忘年ハイク(1泊2日)を終え
今年の山行を同日、締めくくった。

 

 

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=440=山梨県・源次郎岳を往く  その2

2006年12月12日 | 紀  旅行、葛ハイ山行

霊峰・富士の白雪を見て一献・喉を潤す。

長時間美しい富士山を見るより、ガスで隠れていたのが瞬間的に晴れて
‘アッ見えた’と、この感激を、
『一瞬の価値・・・』と言った人がいた。


藪・笹を行く、ガスがかかる前方

☆ かき分けて掻き分けて往く笹の露   (縄)


山の景色は一瞬にして変わる


バンザーイ、富士山だ~と叫ぶ・・・
源次郎岳手前分岐点


山気漂う源次郎岳(1476m)


源次郎岳山頂にて
ふかふかの落ち葉(特級品の座布団)で昼食


山頂にて
おにぎり食べていると再度前方に富士山・・・・が・・
『 二瞬の価値』

山頂にて富士の白雪で一献
バス車中三献、イヤハヤ呑べいの最高の贅沢。
アァ~、ウンメイ・・・。 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今日のメモ

 霊峰とは=
霊妙な山。神仏などが祭ってある山。信仰の対象として、
神聖視されている山。霊山。「―恐山」「―富士」

 秀峰とは=
高く美しくそびえる山

 何故、辞書を引いたかといえば、富士山を目の当たりにしたとき、
どの語彙が適切なのか・・・・と迷う。
今回を『霊峰・富士』と言ったのは、
ガスが覆って見えないかと思って登った、・・・・が、
しかし天の声、正に神の声と思う。
真っ白のガスに覆われた霊界の中からひょっこりと姿をあらわした。
霊峰と言う言葉が、ピッタリと思った。

余録
 ★ 山霊の漂う界の露の朝  (縄)

年賀ハガキは、富士山に決め印刷を終えた。
一句(駄句)書きそえた。

 

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=439=山梨県・源次郎岳を往く その1

2006年12月11日 | 紀  旅行、葛ハイ山行

今年最後の山行

参加者 21名、中型バス1台

朝方キリが発生したが、おだやかな山行だった。
息せき切って登ると、ガスの切れ間に・・・・霊峰・富士。
ワア~ット歓声上がる。
落葉の重なったジュウタンの様な堆積道
のんびり、ユッタリ新鮮な空気を肺胞一杯にに吸い込んだ。
1年間無事山行が出来た事は、家族、会員皆さん、
また応援してくれたblogerに感謝します。

登山口



この公園で身支度。
昔流に言えば、ワラジのヒモならぬ登山靴のヒモを結び直し、
スパッツを整え、藪漕ぎ登山の準備を整えた。
イザ登山口まで移動・・・・。


源次郎岳登山口


下山口・嵯峨塩鉱泉嵯峨塩館

次回、霊峰富士、原生林をupします。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今日のメモ

朝露の掛かった藪漕ぎを終わり、ふっくらした落ち葉の上を歩いた。
私の前を行くTさんとSさんの女性の方。途中休憩したが、いつも一緒に行動を共にしていた・・・そういえばバスも隣同士の席。
山の話をしている中で
・・突然、  『・・・今年、鉄砲打ちに往きました・・・?・』の声が聞こえてきた。
続きの会話を聞いていると、なにやらSさんは御主人と狩猟をするらし・・・・い。
女の人が・・・・と思ったが、いまは昔と比べて猟場も限定され、
免許も厳しくあまり見かけなく、こんな話は久しぶり。

田舎時代の子供の頃、4~5人隊伍を組んで犬3匹ぐらい連れて
来た狩猟者を山中で良く見かけた。
幅広いベルトに散弾銃の薬莢をズラリと括り付けた服装に
猟銃を持った姿が凛々しい。
医者、商店主、小企業の社長さんたちの方々で、
金銭面で裕福の方々だったと記憶している。

Sさん曰く、『銃を打ち終えた跡の、空薬莢のあの
火薬の臭い・・・・・が、たまらない・・・・・。
今日は山道を歩いていますが、猟のときは道なき道を突進・・・。
1シーズン1回か2回行けば・・・気分が晴れる。』
だいぶ年期がこもった含蓄ある言葉と受け止めた。

ヤマドリ、キジが専門・・・と話していた。

Sさんから発散されるオーラを感じた。

 

 

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=438=  冬支度

2006年12月08日 | 自然  植物(木、花、苔を含む)

植木の剪定

植木も伸び放題だと見栄えがしない。
人間様も散髪する。
1年1度の植木の手入れ。


ムクゲ


ざくろ


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今日のメモ

ムクゲ、ざくろ、梅と3本を剪定した。

ムクゲは多条で葉を落としたあとは醜い。
又通路の邪魔になる。
ザクロはトテモ奇麗に黄葉した。剪定がいい加減なので
実を見たことがない。トゲがあり作業に難儀した。
梅は良くなった。・・・・・が、タネがやや大きいので肉薄である。
長く伸びた徒長枝を剪定した。
11月の温暖の気候のせいだろう・・・まだ葉を残している。

来年も頼むよと・・・言い聞かせながら枝を落とした。

 

 

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