日々是好日・スローライフ(寅さんの柴又から発信)

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公募社長頑張る、番外

2011年06月06日 | 総  そ の 他

 

明日へのことば
 

公募社長、山形のローカル鉄道を守る(2)
    NHK深夜便から

ユニーク社長にBLOGを書きたくなりました

6/6(月) 4時から≪あすへの言葉≫を聞いていました。
聞きば聞くほどユニーク社長、応援メッセージを書こうと5時に飛び起きて、
検索・資料を集めて記事になりました。

http://www.youtube.com/watch?v=B15UB6awZ9c

大手旅行会社に勤める野村氏は、年明けに山形鉄道が行った次期社長公募に応募。
フラワー長井線の具体的な活性化策が高い評価を受け、
次期社長候補に選ばれた。
晴れて社長に。
http://www.youtube.com/watch?v=_KmXfItM2kA&feature=related

一言
聞いていてグイグイと話に引き込まれました。
NHKが深夜便で2回に分けて放送した。ユニークな発想の持ち主でした。
東北は三陸海岸大地震・津波で気分的に大きく落ち込んでいる。
≪頑張れ日本、頑張れ東北・オールジャパン≫
山形・フロワー長井線、東北活性化のために応援メッセージとしました。

 

 

 

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山梨、忍野八海 その3

2011年06月04日 | 紀  旅行、葛ハイ山行

豪農?の館

母屋に続く敷石の大きさ

ここ忍野村に何故このようの大きな母屋を持つ豪農が住んでいたのか
その要因を調べようとしたが不発に終わった。
ご案内の敷石、ソレに続く立派な母屋、いまだかってこれほどまでに
大きい茅葺屋根を見たことがない。
どなたか、ここ忍野村にどうしてこんなに大きな農家が栄えたか、
その原点を知る人がありましたら教えてください。

  
観光ルートで見かけた農家,右は新しく改築した豪華な家


とてつもない大きな敷石から
家にかける材料の大きさの意気込みが分かります。

☆ 敷石を 三歩進んで まだ余る

                                                                                                      明日6/5は≪碓氷峠≫を歩きます。

 

 

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山梨・忍野八海 番外

2011年06月03日 | 文学  川柳、短歌 俳句 詩

花   筏

梅雨入り三日、忍野村にて梅雨寒を感じた。
山白くけぶり農耕民族は
これで作物もしっかり元気つくであろう・・・・と
行楽を忘れて畑の整然さに見入った。

そして大小の水溜りがあちこちに出来て水の鏡みを作っていた。

      クリック
けぶる忍野の農園

 

☆ 花いかだ 彷徨い過ぎて 縁に付き

 

 

 

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山梨・忍野八海 その2

2011年06月02日 | 紀  旅行、葛ハイ山行

水車小屋

たくさんのコケが周りに付き、ゆっくりと回転している水車・・・。
水車小屋の中も見学でき、杵つき石臼などでで蕎麦粉作られる様子が分かります。

NHKラジオ歌謡「森の水車」は、♪コトコトコットん、、仕事に励みましょう・・・のリズミカルでした。
ここ忍野八海の水車小屋は、
どちらかといえば観光用ですが、ものめずらしさに前を通る観光客が中を覗き込むところです。

☆ 水はじく 苔むす水車 梅雨三日


水車にへばりつく沢山のコケ

 水車は水の流れや高低差を 、回転運動に変える働きをしており、
産業革命以前は主要なエネルギー源として、製粉などに利用されていました。
最近では電気の発達であまり見かけなくなりました。
それだけに物珍しさです。

その動力源である電気が3月11日、東日本大震災、津波によって日本が危機的状況に置かれています。
水力発電、火力発電、原子力と段階的発展を遂げてきましたが、
ハイそうですかと簡単に太陽光発電に切り替わらないのが常である。

15%の節電が叫ばれ役所、会社、各家庭で様々な取り組みがなされています。
我が家でも無駄な電気は消そうに努めています。

 

  
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山梨県・忍野八海 その1

2011年06月01日 | 紀  旅行、葛ハイ山行

雨にけぶる湧水八海

霊峰富士の胎内より湧き出でる八つの泉は、昔から「神の泉」と崇められ、
いくつもの「伝説」が語り継がれています。
 忍野八海は八つの湧水池から成っています。

その昔、忍野村は「宇津湖」という湖だったそうですが、延暦に富士山が大噴火し、
そのとき流れた溶岩流によって、湖は山中湖と忍野湖に分かれてしまいました。

忍野湖は富士五湖と関連する一つでしたが、川の浸食や掘削排水のため枯れてしまいました。
忍野八海は、その時残った富士山の伏流水の湧出口の池として、今日存在しています。


村営駐車場は車なく水溜りで広々としていました。


湧池を通り過ぎて佇む若き女性、回る水車に見とれていた。



雨は池に覆いかぶさるようにした樹木の葉をぬらし、池に滴となって小さい輪を作っていた。


 しとしとと降る梅雨、伏流水を取り巻く緑は萌え色鮮やかでした・

☆ 梅雨けぶり
                  堀り溢れんと 
                             富士の水

                                                      次回水車小屋と粉挽き

 

 

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