里山 = 険しいアップダウン
心安らぐ自然に囲まれた町 - 藤 野 -
町の中央部に相模湖、北には1000m級の急峻な山々、南には500m級のなだらかな山々
豊かな自然とそこに暮らす人々が情が暖かく迎えてくれる。
登り口を間違えて地元民に道を尋ねた。
快く親切に教えてもらった。
藤野町は一度訪れて、 野外彫刻などが点在する『芸術の村』と少々知っていた。
中央高速を走り下って行くと山の中腹に、「????」のオブジュが見え、
芸術村からのメッセージだ!
籐野町芸術HPから
里山というルートがアップダウンの険しい山歩きでした。
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葛原神社⇒金剛山⇒高倉山⇒秋川橋
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地元民の教えられた山道を行く29名の葛ハイ員
右は咲きそろった梅の花 左はイノシシ除け畑の防護柵
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落ち葉を踏みしめながらの感触。
山を登る人は、この落ち葉感触が、たまらないようです。
赤い絨毯を・・・・・・・・と言います。
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ここまでは簡単に踏破することが出来ました。
眺めが素晴らしい。
相模湖を眼下に、道志山塊の眺望が素晴らしい。
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道志山塊の眺望
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金剛山の祠
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道志山塊に連なる山々と堂地。
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相模湖を眼下に遠く中央高速が見える。
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後期高齢者は先ず安全。
一歩一歩踏みしめながら次の足場を探す。
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高倉山山頂。
誰か懸けたかリック・・・・・。
標識とわずかなベンチがあるだけで眺望もなく、ほんの一休みで出発。
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いま登ってきたばかりの金剛山を背に、高倉山を出発。
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相模湖を跨ぐ鉄の橋、橋の名前は・・・・・・????
橋を渡った後の急な登り道。
ロープあり、岩場あり皆さん不屈の精神で頑張りました。
這い蹲りながら草木に掴まり登った人、
平地に出て足を投げ出ししばらく動かなかった。
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相模湖のダムサイトの公園にて昼食?
芝生に座り一時の疲れを癒しました。乾杯
里山のわりにアップダウンの激しい理由(わけ)
歩き終えて今回のルートを振り返った。
アップダウンの激しい要因は、相模湖が大きくかかわっていると思った。
昔なりの里山歩きルートが、
ダム築造により否応なくルートが作り変えられた。
湖が出来たことにより橋を懸け
A地点とB地点を結びつけようとする無理やりのルート。
↑の鉄橋を渡り登りと岩場の険しさ・・・皆さん怪我も無くよく登り終えた。
お疲れさんでした。