日々是好日・スローライフ(寅さんの柴又から発信)

・日常・創る・彩る・考え・綴る
・フジノ会・探検団・かめの会(俳句)
・家庭菜園 ・ めばえ・成長・収獲

災害教訓バスツアー・飯岡・利根川(千葉),その2

2014年05月16日 | 紀  現場にアタック、何でも

現地・飯岡に向けて出発

3,11東北大震災の地震、これに伴う津波、原子力発電の爆発と被害は甚大でした。
TV,新聞等で報道された東北三県(宮城、岩手、福島)それに原子力発電が大々的に報道された。

茨城、千葉の被害状況は報道されましたが、
あまりにも三県の被害が甚大で、茨城、千葉の被害は陰に隠れてしまった。


3年経過した大震災、千葉・飯岡の被災地を訪れ
復興の実態をつぶさに見てみようと言うツアーに参加しました。

事前学習会も有りました。

 


黄色円は飯岡付近の被害状況、海岸線の赤い部分

調べたり書き進んでいく内に、思わぬ映像に突き当たった。
福島、宮城などの東北地方の映像は、たくさん見ましたが、千葉飯岡の画像は初めてでした

現地飯岡に行きつぶさに見てきた。映像撮影地点(刑部岬展望台)にも立った。

この映像を見ていただくことが一見は百聞に如かずと言うことで動画をUPしました。

飯岡漁港に押し寄せる津波

車走行中津波をかぶる

                               you tubeからお借りしました。

コメ欄は締めています。

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斑尾高原、沼の平湿原散策の後

2014年05月14日 | 紀  旅行、葛ハイ山行

バスの待ち時間⇒山菜採り

季節的に、山行のお土産は、山菜です。
沼の平湿原組が、およそ40分ほど早く合流地点に到着、袴岳組を待った。

寸暇を惜しんで、山に入った。

山人間は、日陰の具合、山容、湧き水の流れ方によって
素早く判断する。

収穫は、ご覧の通りでした。

 


よもぎ
香りを頂ますとの事でした。

 
男組み
フキです、一杯やるのにオイシイです。

 


この方は、つくし採りの名人。

他にもワラビ・ゼンマイ・タラの芽を
ビニール袋に一杯採った方がいましたが、画像に収められませんでした。


 ところで・・・縄文さんは、何を・・・・?
ハイハイ、採りました~よ。
若干なれど、花の咲いた蕗の薹です。

茹でて細かく刻み、味噌とお酒で会えて、『フキ味噌』です。
ウマカァ・・・・・焼酎が弾んだ!!

 

 

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災害教訓バスツアー・飯岡・利根川(千葉),その1

2014年05月12日 | 紀  現場にアタック、何でも

ツアーの為の事前学習編(5/10日開催) 

                                         主催・葛飾区郷土と天文博物館

東日本大震災で、千葉県旭市飯岡は、
最大7,6mの津波が押し寄せ、死者13人、行方不明者2人の被害が出た。

以後作られた避難タワーの見学や、復興の現状を学びます。


現地学習・5月15日(木)、博物館前集合


    

          

↑ それそれの画像は、補修時にスライドによって学習した。

 

避難タワー↓      

 
旭市は、東日本大震災を受け県内で初めて建設した津波避難タワー。
人々は標高13メートルになるタワーに上り、一時的な緊急避難する。

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

 

博徒の親分・飯岡助五郎

飯岡市と言えば、「天保水滸伝」の立役者博徒の親分・飯岡助五郎・・・・・・・・・。
歴史と博徒のアウトロー、飯岡村との係わり合いを学ぼうと言うものです。

江戸大相撲の夢破れ、ここ飯岡村にやって来た。
力士崩れ(漁港育ち)の
助五郎を引き着けたのは、一体なんであったか!?

 

3,11の大津波の教訓と、博徒の親分・飯岡助五郎とのアンバランス。

お二人の学芸員さんの、
とても奥深く研究された流暢な語り口が興味を誘った。

 編集された貴重な資料、硬軟織りまぜてのツアーを楽しみに参加したい。

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斑尾高原、沼の平湿原散策・葛ハイ

2014年05月12日 | 紀  旅行、葛ハイ山行

残雪と水芭蕉とリュウキンカ

山に入り雪の多さに驚く。
滑らぬようにストックで平衡を保ちながら・・・・・。
突然雪の中に片足がはまり込む、水道の空洞。
輪ァ~水芭蕉の大群落、蕗の薹、歓声が上がる。


斑尾高原地図 ・新潟県
                                   

             

山に入るといきなり多くの残雪。

雪に足をとられないように慎重に!!          
総勢30名は、残雪の上をストックを頼りに前へ


ことしは雪が多く、取り残された集落が、あちこちで報道された。
雪の多さを改めて知る。                                                                                                



水芭蕉が一面に咲き誇る、整備された木道の上を歩く
歓声があちから、こちから・・・

   

 
山の色彩

 

 

デジブック
『斑尾高原・沼の平湿原』

 

 

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笠間稲荷・葛ハイ 3 (完)

2014年05月11日 | 紀  旅行、葛ハイ山行

 境    内
藤の花が、咲かんとしていました。
(今は、すでに散り終えているでしょう・・・)

 

    
藤 棚                        ご神木に〆縄

 


葛ハイのみなさんお参りを追えて藤を眺めています。


本殿へ続く回廊


手水で清め、境内を後にした。

 

☆ した滴れる手水舎入りて柄杓汲む
                     葛ハイ群は喉を潤す  (縄)

 
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我が家・花壇の現況

2014年05月10日 | 自然  環境・自然・四季

花と野菜が混在してます。
          ≪トマト&ナス・・実をつけるかな?≫

今が花壇の活動期、
ばら、アイリス、クリスマスローズが賑やか。
葉っぱや、花、茎を見ると色艶がはち切れんばかり、
ここにトマト、ナスを10本ばかり植えた。
過密状態!!

 
           入り口の蔓バラのアーチ           一輪咲きました

 
  トマト&ナス   
やはりこの類は、目先が利かないと・・・手入れが怠る。
花壇に混植しました。
ナスの奥に三つ葉、摘んでは重宝しました。

 
ジャーマンアイリス

 
クリスマスローズが見事に花をつけた(治外法権・Y夫の手入れ)

 

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笠間稲荷・葛ハイ 2

2014年05月08日 | 紀  旅行、葛ハイ山行

笠間稲荷大名神

青空に、白の染め抜いた旗が翻っていた。
・・・・・大名神。
ご祭神 稲荷大明神(宇迦之御魂神・うかのみたまのかみ)
正一位という最高の位をもつ神様です。

※ 名前の「ウカ」は穀物・食物の意味で、穀物の神だそうです。

 


写真撮影で遅れを取った。
葛ハイの人たちは、山門を潜ろうとしていた。


向かうは葛ハイの人たち。


追いついた。立派な本殿が現れた。

・  こう見ればリックを背負う人ばかり
                 両手使えて安心歩行

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笠間稲荷・葛ハイ Ⅰ

2014年05月07日 | 紀  旅行、葛ハイ山行

             商店街の佇まい
                   ハイ、時間調整・立ち寄りました

 

     
アクセス      笠間稲荷と言えばオイナリサン

早業早食い

歩道を歩いていると、誰かが『アッツ・・お稲荷さん、美味しそう』と、つぶやく。
3人が店に飛び込んだ。
小母さん、急いでいるの、包み紙なんかいらない、そのままでいいよ!!
三者三様、業の達人、

プラ容器に入ったお稲荷さんを手早く掴んで、店を出た。
列に追いついた。
集団行動は、早業を身に付けないと、遅れを取ります。
迷子になります!!

バスの中で食べたことは、勿論です。
お稲荷さんの具は、シャリでなくお蕎麦が入っていた。
ウマカ~・・・・!!

 


駐車場への誘導のおばさん

ご苦労さん・・・と言うと、ハイどうぞ撮ってイイですよ・・と、ポーズ
シャッターを切った。
暑いのに大変です!と、言い残し立ち去った。

胸元でなくお面が気に入りました・・・。

 

   
笠間稲荷前の商店街

 



何処のお店でお稲荷さん買ったかなァ~?食べて仕舞えば俺れ知らねぇ。

花の山 へ行った帰り道、時間の調整で立ち寄りました。
 

・ いなり買う早業早食い芸の内
             美味しさゆえに笑顔弾ける (縄)

お金払ったの?誰が先導役?
そんなことは、お店のおばさんに聞いとくれ

 

 

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葱坊主

2014年05月06日 | 自然  葛飾貸農園、菜園・国府

葱坊主を活花にも使いますが・・・、
           先生は、生徒を坊主(僕)と呼んで、親近感を・・・

      坊主(僕)、何になりたい・・・?
              Aくん「僕は、偉らい人になりたいです」

              Bくん「俺は、お金持ちになりたい です」
              Cくん「僕は、お巡りさんになって、 悪い人を捕まえて」                  
              Dさん「私は、看護婦になって、病気の人を助けたいです」
              Eくん「僕は、電車の運転手になりたいです」
              Fさん「ハイ、私は、お花屋さんになりたいです」

            
                      
                       小学校生の頃、
           先生が私達に将来の夢を話しなさい、と言う時間が会った。

                   みんな得意そうになって、発表した。

          当地は、中山間畑作地帯、親の跡取り、農業を継ぐものも多かった。

      先生は、「出来るかなぁ~?頑張れよ、夢はデカイ方がイイ!、女の子らしいね!!」
            と、一人ひとり頭(坊主)を撫でながら,生徒の答えに応じた。

        
         先生と言う職業は、世の中で最も信頼の置ける人で、立派な人だと思えた。

                先生のような人間になろう・・・・・・・・!!!。

              終戦直後で、教科書の墨塗り
    印刷された新聞紙ようが各自に渡されて、折りたたみ教科書の手作り、奉安殿も
                         そのままの状態で混乱期であった。
                      
                    校長先生は、国防色の詰襟で、編み上げ靴を履いていた。
                             
                               
                               小学校奉安殿前にて撮影
               
                        

                  
  



葱坊主を見ると生徒が一列に並んでいるように見えた。

K先生を思い出す。

三浦綾子著『銃口』を読み終えて
              小学校時代を思い浮かべた。

  

 

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ヒナゲシ

2014年05月05日 | 文学  川柳、短歌 俳句 詩

 虞美人草(ぐびじんそう)、  性がつよい紅花

あちこちの空き地に見かける花です。

何処にでも成長する花なので、きっと根性の花なのであろう。
 


国府台菜園近くの空き地で

 

  ・ 夏野菜 撒くを急がす 虞美人草 (縄) 



  
お知らせ 

TV放映
BS-TBSにて、5月6日午後6時30分より二時間番組です。
日本の旬を行く!路線バスの旅「伝統歌舞伎を訪ねる大自然の秩父2時間スペシャル」です。

時間の許す人は見てください。


 

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