私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

ファンタスティック・カップル

2007-09-02 20:29:34 | ソン・スンホン(宋承憲)
ファンタスティック・カップル

ソン・スンホン(宋承憲)主演の映画でヒロインを演じるパク・ハンビョルが出演しているので、視聴中。

記憶喪失になった金持ちタカビーの女性を演じるハン・イェスルの怪演があまりにも印象的なので、彼女の影が薄いのが非常に残念。

やり過ぎVS清楚 という図式なのかとも思ったのだが、ハン・イェスルの怪演は他者を寄せ付けないものがあり、そんな図式も必要としていない。もう「一人でどんどん頑張ってくれ」という感じ。

とりあえず、パク・ハンビョルの清楚な感じは確認することが出来た。

****(ファンタスティックカップル 幻想のカップルは・・)***
最初はあまりのデフォルメに辟易したのだが、慣れてくると逆に面白くなっているから不思議。


レストレス~中天~

2007-09-02 20:08:31 | 映画鑑賞
今の世の中と天国を結ぶ位置にある中天。
そこを守るキヒ・テヒと今の世の中から迷い込んでしまったチョン・ウソンの物語。


中国ロケとワダエミの衣装が話題の映画だったのだが、(私ももちろんそのあたりを期待して見たのだが)「頑張っている気持ちは分かるけど・・・」というやや不完全燃焼の感。

香港映画好き、中国映画好きとしては、空を飛ぶ場面、多勢に無勢の戦闘場面、等等デジャブを感じる場面があまりにも多過ぎたのだ。これが故意でないことは十二分に伝わってくるのだが、新人監督の作品にも関わらず、新しいものを感じる場面が少なく非常に残念。
更に躍動感ある場面を期待していたのだが、なぜか多様される主演二人のアップ。
綺麗だからアップにしたい気持ちも分かるが、アップばかりなのも新鮮さに欠ける。

中国ロケはかなり過酷な労働状況だったらしいが、苦労が作品の出来に直結していると言い難いのが辛い所だ。
ホ・ジュノも出演しているのだが、彼の見せ場が髪型だけというが寂しい。

(しかしチョン・ウソンファンは満足するのではないだろうか。彼は素敵に撮られているし・・・)

***写真は韓流シネマ・フェスティバルが開催されているシネマート六本木の外観。