20をテーマにした競作オムニバスだが、シンプルな作りのわかりやすいものもあれば、なんだかさっぱり分からないものもあり。チョン・ジョンミンが出た駅のホームでの出来事は、余りにも短くショート・ショートを思い出す。ポン・テギュ出演の作品は、昔学園祭で見たような雰囲気。ホ・ジノの作品は、恋人達の雰囲気が淡々として、微妙にリアル。短くても、四月の雪と同じ香りだ。
写真は時間がなく見られなかったウォンタクの天使。
****
前半と後半に分かれ、約3時間の長丁場。
前半面白かったのは、食べ物屋での靴の話。
短い時間で何かちょっとした面白さを伝えるのには、ちょうどいいアイデアだと思う。(私が韓国ドラマの中で感じた「韓国人の特性」と思われることを、あらわしていて、そうだろうな~と思わせるものあり)
後半は、カード返済金を工面したい女と、どうしてもただでやりたい男の話が面白かった。人は同じ時間を共有していても、ああやって自分のいいように解釈していくものなのだ。
*****
ショートフィルムは、ちょっと背中がぞくっとする方が面白いのかと思ったが、20本も一度にみるとそんなことはない。
短い中で怖さを感じさせ、更に新鮮味を感じさせることは、難しいようだ。
写真は時間がなく見られなかったウォンタクの天使。
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前半と後半に分かれ、約3時間の長丁場。
前半面白かったのは、食べ物屋での靴の話。
短い時間で何かちょっとした面白さを伝えるのには、ちょうどいいアイデアだと思う。(私が韓国ドラマの中で感じた「韓国人の特性」と思われることを、あらわしていて、そうだろうな~と思わせるものあり)
後半は、カード返済金を工面したい女と、どうしてもただでやりたい男の話が面白かった。人は同じ時間を共有していても、ああやって自分のいいように解釈していくものなのだ。
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ショートフィルムは、ちょっと背中がぞくっとする方が面白いのかと思ったが、20本も一度にみるとそんなことはない。
短い中で怖さを感じさせ、更に新鮮味を感じさせることは、難しいようだ。