私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

ヘリコプターの音

2007-09-12 22:51:10 | なんということはない日常
職場は永田町にある。
2時少し前に、急にヘリコプターの音が聞こえてきた。
ヘリコプターの音がした時は、何か事件があった時だ。

ネットでニュースを確認。記者会見が2時から始まる事を知る。

安倍首相、辞意表明 「私が残ることが障害に」「党首会談を断られ」(gooニュース) - goo ニュース

香港エクスプレス

2007-09-12 21:36:00 | 韓国ドラマ・映画
異国の地 香港で出会った男二人。
財閥の息子を演じるチャ・インピョと、韓国から香港へ流れてきたチンピラを演じるチョ・ジェヒョン。決して出会うことのなかった二人がなぜか突然の交通事故でお互いの弱みを握ることになり、そしてライバル関係になっていくという唐突なドラマの始まり。(交通事故なのはもちろん韓国ドラマらしいが・・・)
そしてその二人を取り巻く女子二人。一人は財閥の息子の婚約者(ソン・ユナ)とそしてチンピラチョ・ジェヒョンに無償の愛を注ぐ財閥の息子の妹。そしてそこに名前を変えてしまったことによって自分たちも分からない幼い頃の秘密が絡んでくるのだ。

唐突に始まったドラマは、韓国に行って面白くなるかと思ったら、そうでもない。
お話が面白くなるのは、妹マリがとても企業アドバイザーには見えないチンピラチョ・ジェヒョンに見返りの無い愛を示し、更にある二人が幼い頃の秘密を知る中盤あたりから。

しかしその後なぜか盛り上がりに欠けるのだ。その原因のひとつは、ソン・ユナ演じる女性が、どこか他人事な雰囲気を残していたからだろう。ライバル同士の男性二人から愛されるにも関わらず、「辛いの・・・」と何度も口にし、肝心のところで二人から逃げようとするのだ。反対に妹マリは相手の素性も知らぬのに、「私があなたを愛するからいいの」とこれまたかなり自分勝手な愛情を示すのだ。

どこか他人事な雰囲気を残す婚約者と、どこまでも猪突猛進な妹。
ライバル関係の二人は、お互いのパートナーに秘密を打ち明けるタイミングもなく、4人の話はどこかかみ合わないまま終盤へ。
最後も、このドラマらしく、どこかかみ合わない終わり方。。。。



***
男性二人の熱演は分かるが、チョ・ジェヒョンが企業アドバイザーに見えないのは、やっぱりポイントが下がる。いくら胡散臭いという設定でも・・・

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