私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

男が愛する時 第13話

2013-05-16 21:34:19 | 韓国ドラマ あ行
ジェヒのワイシャツが自分のクロゼットの中にあったことで、ジェヒとミドがどんな仲であるかをやっとはっきり認識するテサンが、その場でミドに正すようなことはせず。
その代りジェヒに自分が切り裂いた彼のワイシャツと、新しいワイシャツをわざわざ出張先の香港に送りつけるのだ。
(香港に転勤したのかと思ったら、出張だとは・・・それにしては、大げさな渡航だ)
男の嫉妬は非常に怖い。
しかし、夜のバス駐車場で、そしてホテルで・・・テサンは何故気づかなかったのか。とっくに気づいてあえて知らないふりをしているのかと思った。。。自分が何も気づかなかったことが、嫉妬を余計大きなものにしているのか・・・

逆に自分の左腕である運転手にミドを呼び出させ、仕事中に車のプレゼント、さらにはウェディングドレスの試着にまでミドを連れまわすのだ。
「それ位やってくれてもいいじゃないか!」というテサンの言葉に、結局逆らえないミドだが(強引というより、やや懇願モード故、強硬に断れないという感じか・・・)車中でジェヒから「テサンが気づいたから、気を付けて」などというメールを貰ってしまったら、ウェディングドレスを着ても微笑むことさえ難しいではないか。

ワイシャツを送りつけられたことで逆に火がついてしまったらしいジェヒ。
諦めないとテサンに宣戦布告だ。
もちろんテサンもミドを諦めるつもりなどさらさらない。
ミドの母に結婚の意思を告げ、どんどんミドを自分のそばに置くべく着々と準備を進めようとするのだ。
ジェヒがミドを心配して古本屋にこっそりやってきたところを見てしまうテサン。
それでもミドを諦めるつもりはないのだ。
(私が死なない限り私を諦めないだろうというような事をミドが言っていたがその通りだ)

しかしテサンの敵はジェヒだけではない。
あの企業ヤクザに「テサンはジェヒの兄に身代わりを頼んだ。それを知っている私に口止めのお金までくれた。しかし今はそのお金の事で、俺まで脅すような奴なんだ。」と言わせ、ジェヒとミドにテサンの悪行を信じ込ませるソンジュ。
(そんな事をするのが、企業ヤクザに自分のテサンに対する愛情に変わりがないということを示すため....というのだからびっくりする)

テサンの母と一緒に駆け落ちした男性の失踪にテサンが関わっているような噂を流したのもあの企業ヤクザなんだろうか。

「こんな事を続けていたらあなたの身が危ない」とミドがジェヒの心配をする姿を見てしまったテサン。
そして車の不具合による交通事故未遂。偶然それとも誰かの引き金?

韓国式に言うならテサンの反転がここから始まるというところなんだろうか。

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ミドとの幸せな時を思い出すテサン・・・・男が愛する時の映像はどこまでも輝いており、どこまでも美しい思い出だ。。。